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Solend創業者へのインタビュー記事

Solend創業話について

Solanaで、何かを構築すること自体は決まっていたけれど何かが不明なところ、レンディングが必要であると。その裏付けとしては、イーサリアムでのAaveとCompoundの規模を考えたところにあったみたい。

Rooter氏は、イーサリアム上でも構築経験があり、スマコンまで実装したほどの手練れ。でもSolanaは初めての経験だったし、Solendのチームも初めての人しかいなかった。通常だったら5年ほど経験している人を探すけど。Solanaにおいてそんな人いないから、人を教育しながら、Solendを構築していったみたい。

Solana と Ethereumの違いは、開発者用ツールエコシステムが充実してないこと。自分たちで作るか待つかするかしなあかんからっていうので、構築が遅くなったことは否めないみたい。w

反面、Solanaで構築してよかったことはハッカソンのときみたい。たった2週間で作ったものを見て、使ってみて取引自体は安いし、コスト掛からないし。それこそイーサリアムに求めてたものだからこそ嬉しかったみたい。

Solana Downtimeについて

ここ和訳しようかしら!!

和訳)最近、Solanaには2つの問題点がありました。まずは、17時間にもおよぶダウンタイムについて、しかし、その前後にもSolanaやSolanaのアプリにアクセスすると、トランザクションが過負荷のRPCノードに送られると、迷子のようになり、サービス拒否のような状態になるという、RPCノード問題がありました。

Rooter氏曰く「全体ダウンタイムは、今のネットワークの規模にとっては理想的なことではありません、というのも、かなりの資産(約40億ドル)がロックされており、もはや何の危機もないリトルリーグではないからです。」

「市場が大きく動いていなかったのは不幸中の幸いだったと思います。清算すべきものもきちんとできていましたし。最悪のシナリオとして、SOLが20~30%暴落していたら、ひどかったでしょうね。丸一日、清算が起こらず復旧後に、全てのものが一斉に清算されていたら、連鎖的に市場の暴落が起こっていたかもしれません。」

「Solendでは、一時的にすべてのアセットの生産基準を引き上げていました。結果的には、市場が戻ったので必要にはならなかったですが、念のための処置を行っていました。全体的に見て、かなりの不安があったので、このようなことが二度と起こらないことを願っています。」

PythNetworkのオラクル問題について

Solendは、Pythを使ってるけど、BTC価格乖離があったのでそれについてどのように処理をしたかの話ですっと。

まだ分析中みたいだけど、その影響を受けたのは1人だけだったみたい。00~200ドル程度の清算が入ったって。これに関してはSolendの in-house insurance fundから補うって。

プロトコル自体のアプデは難しいけど、TWAPを使うようにアップグレードすることを検討したいと、それか他にもオラクルあるから(Switchboardとか、Chainlink)そっちを採用するのもありかもだそう。

TWAP:加重平均するなら、 Serum FTX Binanceなどの価格をそれぞれ混ぜて平均化するのが加重平均。

Pythは元は、一か所だけの価格を使ってたいうことかしら

トークンはいつ?

トークンは、来月までにはリリースされるとのこと。Solendの流動性プログラムは、Compound、Aave、Sushi、Yearn Financeやらとはちと違うモノになるらしい。







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