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Solanaに力を注ぐ、仮想通貨取引所大手の「FTX」の正体判明。

こんにちは!
仮想通貨にどっぷりな
るー(@Rapelucy1003)です。

今回は、Solanaに力を注ぐ、
仮想通貨取引所大手の「FTX」の正体判明。

というタイトルに沿って
取引所である「FTX」について
解説していきます。

Solanaブロックチェーンが、
ここ最近話題になってきているので
そこに関連するネタの一つとして
今回は、FTX編です!

結構ボリューミーなので
興味あるネタのところだけ
どうぞ見てってください(笑)

FTXは、仮想通貨取引所

まず初めに、FTXとは
数多くのトークンや暗号資産を取り扱う
仮想通貨取引
です。

また、CEOの通称アフロ氏が
元トレダーであったことから
FTXの仕様として

トレーダーによって、
トレーダーのために
作られた仮想通貨取引所なんです。

ちなみに、FTXの取り扱い商品は
以下の通りです。

・先物取引
・MOVEコントラクト
・現物取引(取扱銘柄一覧)
・レバレッジトークン
・インデックストークン
・株式のトークン化取引

その中でも、デリバティブ取引(先物)に
力を入れています。

デリバティブ取引については
以下の記事で解説していますので
良ければ^^

CEOは、アフロヘア―

FTXのCEOであるサムバンクマン(通称アフロ)は
天才です。ハイ。(笑)

サムの歴史と人柄について少し
ピックアップしていきますね。

・元ウォールストリートのETFトレーダー
ジョー・バイデンを支援する
 グループに対するシリコンバレー最大の貢献者の一人

(ちなみに、、寄付額はGoogleの元CEOであるエリック・シュミットやNetflixのCEOであるリード・ヘイスティングスといった有名なハイテク企業と同程度の額だそうです。)

・寄付をすることが、人を助けることだと考え、儲ける意味は、寄付額を最大化するためと考えているような人。
・軽視されている分野への目のつけ方が速い。

(アフロ自身、インタビューの中で
盲点となっているところこそ発展しやすい。
そここそがねらい目であると、発言しています。)

サムのほかに、FTXのメンバーとして

スクリーンショット 2021-04-28 144651

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・元Googleのソフトウェアエンジニア
・元Facebookでソフトウェアエンジニア
・元Fenwick&WestLLP決済システムグループの議長
・元香港で公認会計士 等が参加しているんです。

FTXのパートナー

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FTXのパートナーには

・Binance  
・Circle
・True USD
・HUSD などがすでに提携済み。

少し脱線にもなるけれど
そもそもパートナーになることの意味について
説明しておくと、、、

・共同開発
 →不足している経営資源を
 補い合うことや開発期間を短縮させることが可能
・技術提携
 →パートナーとなる企業の技術や
人材を活用することにより、新たな技術開発の可能

要するに、提携することで
技術や人材などの経営資源を持ち寄り、技術協力による共同開発などを行うことで、コスト削減や新商品の開発が可能になり、その結果、相手のノウハウや販売網などを低コストで活かせることが特徴。

FTXの特徴は、トレーダー目線

こっちはさっさと
特徴を挙げていきましょう。

1.クローバックの防止
2.最後の守り手としての機能を果たす
3.保険金を活用
4.担保の一元化 等

①クローバック防止措置がしっかりしている

クローバックとは、投資に失敗した際に
経営者が責任をとらず高額報酬を持ち逃げすること。

基本的に、先物取引では
取引所の不手際により、数百万ドルの損失に
つながる大規模なクローバックが頻発しているのね。

だから、アフロは
3階層の清算モデルを使用することで、
クローバックを防止しているの。

②最後の守り手としての機能を果たす

倒産の危機に瀕している口座に対し、
独自のバックストップ流動性供給プログラムを用いて
倒産の危機に瀕した口座に飛び込んで
提供する独自のバックストップ
流動性供給プログラムがあるの。

バックストップとは、最後の守り手
という意味で、要するに倒産しかかっている
口座に少し手助けをしてあげるという仕組み

④担保となる資産を一元的にしてしまう

FTXでは、すべてのデリバティブ商品の担保として
ステーブルコインを預けることで可能になっている。

従来の取引では
取引する商品によって必要な
担保の種類が異なることが億劫であったが
その点を、改善していった。

要するに、アフロがトレーダーだった際に
煩わしいとおもったことを
すべて取っ払って、完成したのが
仮想通貨取引所FTXなのである。

$FTTは、BNB的存在

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$FTTとは、BAINACEでいうところのBNBのような
役割を果たしているんですね

要するに$FTTは、取引所トークン

$FTTにおける詳細情報

・合計350,000,000,000個のFTTトークン
・うち、175,000,000トークンはトレジャリー・トークン
・手数料の3分の1に相当するFTTを購入し、バーン
↠全FTTが半分になるまで、バーンされ続ける
・FTTをお持ちの方には手数料の割引

FTXにおける手数料

FTXは注文成立時に残高から差し引かれます。
また、過去30日間の取引量によって、
手数料が割引される仕組みです。

【マーケットでの取引時】

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【FTT保有者/割引率】

FTTを持っていれば、
手数料の割引があります。

 現在の割引額は、FTTの保有数に応じて
以下のようになっている。。

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【入出金手数料】

入金時は無料。
出金時は、ETH、ERC-20トークン、
またはOmniの出金を除き
無料

FTXとSolanaの関係性

これを最後にして、FTXの解説を
終了としますので
もうしばらくお付き合いください。(笑)

簡単にいえば
FTXが開発したSerumを
Solanaブロックチェーンで構築している

まあ、これ言い換えれば
FTX天才サムが、Solanaは
今後伸びていくだろう

と、考えて投資を行っているということである。

スクリーンショット 2021-04-28 161702

この根拠について以下に
まとめていきますね。

Serum FoundationをSolana上に設立

FTXとAlameda Researchは、
Serum Foundationを設立し、
Solanaをベースにした新しい
高速・非拘束型DEXであるSerumを発表した。

ちなみに
Alamedaは、ほぼすべての主要な取引所で
1日に数十億ドルを取引する
暗号化における最大の
流動性プロバイダーの1つであり、
Serumに深く関与している。

アフロがイーサリアムを選ばずに
ソラナにしたのは、
ローコスト、ハイスピードの
DeFiエコシステム構築に将来性を
感じたためであると考えられる。

また、、アフロの性格分析でも
行った通り彼は短期的儲けよりも
長期的な、最大限の儲けを優先しているような
人柄だからこそ
ブロックチェーンとしてのパフォーマンスを
優先した結果の選択肢だとも考えられる。

まとめ

いやはや、、、
長い。多い。すみません。(笑)

最後に本記事のまとめを
書いておきますね!

・FTXは、仮想通貨取引所
・CEOアフロは、
お金が欲しいという儲けを取る人ではなく
最大限の寄付をするために、=人のために
稼ぐ人である。
・FTX取引所は、トレーダーにとって
使いやすく快適な特徴を備えている
・FTTは、取引所トークンである
・FTXにおける入出金手数料は無料。
  (ETH、ERC-20トークン、またはOmniは除く)
・FTXは、Solanaブロックチェーンを
長期的に見て、伸びると考えている
ふう。
かなりボリューミーには
なりましたがFTXについての理解が深まれば
幸いです!!
それでは、、、、
また(*´ω`)

2021年4月28日(水):16.30頃のでーた。

$FTT:52$

スクリーンショット 2021-04-28 163022

$SOL:42.45$

スクリーンショット 2021-04-28 163248

$RAY:13.52$

スクリーンショット 2021-04-28 163347


 


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