Polygonの構造について知ろう!
こんにちは。
ブロックチェーンに興味津々な
るー(@Rapelucy1003)です。
今回は、Polygonについて
知ろうってことで記事書いていこうと
思いますの~!
今回は、
Polygonのアーキテクチャについて!
Polygonの構造について知ろう!
いつもなら、誰が開発したとか
どんな理念があるとかを
始めに紹介するのですが、、、
とりあえず大多数の人のイメージに
Polygon=イーサリアムの問題手段!
っとあると思うので、、
どんな構造をしているのかを
簡単に話していこうと思います。
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Polygonは
”4つの層”が組み合わさってできてる
ブロックチェーンなんです!
一つずつどんな特徴があって
どんな役割をしているレイヤーなのか
説明していきますね!
(各層に優越があるわけじゃありません
それぞれの層に特徴があって、それを
組み合わせて使っているというイメージです)
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Ethereum layer
【簡単な概要】
このレイヤーは、イーサリアムの
スマートコントラクトをセットされて
実装されているんです。
要するに、Polygonは
Ethereum layerを基盤として
エコシステムを構築できるんです!
*もっとはっきり言えば
かならずこのレイヤーを使用する
義務はないんです。
polygonにとっては
オプションとして”使用できるよ”
という扱いです。
【特徴=このレイヤーで出来ること】
・決済の確定ができる/真偽を行う
・ステーキング
・不正に対する処置
・メッセージのやり取り
を行う際に、使えるレイヤーです。
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Security layer
【簡単な概要】
Polygonのバリデータが集まっている
レイヤーになります。
加えて、イーサリアムブロックチェーンと
並列して動作しているんですね。
要するに、イーサリアムのマイナーは
Polygonのバリデータでもあるってことです。
【特徴=このレイヤーで出来ること】
・バリデータの管理
(登録/解除/報酬の受け渡し/シャッフル)
・Polygonの検証
を行う際に、使えるレイヤーです。
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Polygon networks layer(コア部分)
【簡単な概要】
Polygonの心臓部と言っても
いいレイヤーです。
このレイヤーがなければ
Polygonは動きません。(笑)
要するに、主権性をもって
動くネットワークです。
【特徴=このレイヤーで出来ること】
・トランザクションの照合
・独自のコンセンサス
・ブロック生成
を行う際に、使えるレイヤーです。
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Execution layer(コア2の部分)
【簡単な概要】
Executionレイヤーは、
Polygon networks layerで合意された
内容を解釈して、実際に実行するレイヤーです。
要するに、動かすために必須な
レイヤーってことです。
【特徴=このレイヤーで出来ること】
・実行環境
(プラグイン式仮想マシンの実装)
・実行ロジック
(特定のポリゴンネットワークの
状態遷移機能、通常はEthereumの
スマートコントラクトとして記述される)
を行う際に、使えるレイヤーです。
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Polygonは、イーサリアムのため”だけの”
ブロックチェーンじゃないんです。
Polygonは、イーサリアムがベースに
あって、イーサリアムのための!!
っていうのが大半の人の認識だと
思うんですね。
それは間違ってないです。
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だって
Light paperに書いてるもん。
でかでかと。(笑)
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でも、Polygonっていうのは
それだけじゃないよっていうのを
構造を知ることで
知ってほしかったんですね。
Polygonは
実は”4つのレイヤー”の集合体なんです。
この記事初めにも書きました。
Polygonっていうのは
・Ethereum layer
・Security layer
・Polygon networks layer
・Execution layer
4つのレイヤーの集合体
ブロックチェーンです。
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実際に、Polygonで開発するってなると
・Polygon networks layer
↬独自コンセンサスを持っていて
ブロックを作るところ。
・Execution layer
↬その内容を実行するところ
の2つは必須で使用しなきゃいけない
心臓部分になります。
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そのオプションとして
Ethereum layerも使えるというだけなんですね。
構造としてはこんな感じ!
近いうちに、Polygonについての
記事また出します~!
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