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Venus Protocolの使い方ガイドマップ

(随時更新予定/2021年02月17日現在)

さて。
こんにちは!
仮想通貨歴1か月のるーちゃん(@Rapelucy1003)といいます。


いま市場は、仮想通貨バブルです、、、!
コロナウイルスの流行ゆえに
どこの国でもお金をじゃぶじゃぶと供給していますよね。。


その結果,

お金の価値が下がっていく、、、
要するに、、、

お金と信用していた紙切れが
本当にただの紙切れになってしまうかもしれない、、、。


と、いう不安が私を
仮想通貨デビューへと導きました。(笑)


そしてイケハヤさんの無料メルマガの手順通りに
Defiデビューしたはいいけれど、、、Venusの使い方がわからん!!


ということで、同じ悩みを持った人がいると信じて
今回は自分のメモもかねて
【Venus】というブロックチェーン上に作られたお金の貸し借りができる
マーケット
を紹介しますね。

*重要*
Venus Protocolとは
・レンディング
・資産担保による利回りの獲得
・ステーブルコインの発行
 の3つ機能があるプラットフォームです。


1:Venusの画面の説明ガイド

スクリーンショット 2021-02-14 181415

(実際に私が使っている画面で説明しますね!)

基本的にチェックする場所は
【Dashboard】の部分です。左上から順に説明していきます。


*【XVS】

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Venus上で扱われるガバナンスコインのことを指す。
また、そのその所持数を表している。

ガバナンスコイン
あるブロックチェーン上(今回の場合、Venus)で既存のプロジェクトを変更したり、新しいプロジェクトの提案を行う権利を付与するためのコイン。
 要は、投票権のようなもの


*【VAI】

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Venus上で扱われるネイティブ通貨のことを指す。
また、その所持数を表している。

ネイティブ通貨
あるブロックチェーン上(今回の場合、Venus)を、維持するために利用されている通貨のことを指す。
要は、国の通貨のようなもの。
(日本を支える通貨は、日本円/米国であれば、ドル)


*【Available Credit/ Borrow Limit】

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Available Credit
融資を受けられる上限を指す。

Borrow Limit
融資を受けた際の限度額に対するパーセンテージを指す。


*【OverView】

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各コインの概要を示すものである。

・Price: そのときの相場(2021年2月14日現在)
・Market Liquidity:そのコインの流動性
・# of Suppliers:何人が供給しているのか
・# of Borrowers:何人が借りているのか
・Reserves:借りることのできる量
・Reserves Factor:どのくらい借りれるか
・Collateral Factor:その通貨(今回はBTC)を預けた場合、いくら借りることができるかの割合
・Total Supply:合計でいくら預け入れられているのか
・Total Borrow:合計でいくら借りられているのか
・ Exchange Rate:1BTCが米国ドルでいくらか示すもの


*【Supply Balance/ APY with XYS/ Borrow Balance】

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・Supply Balance:いくら自分が貸し出しているのかを示すもの
 (銀行に預けている金額を確認できるようなもの)

・ APY with XVS:XVSをもっていることで得られる年利を示すもの

・Borrow Balance:いくら自分が借りているかを示すもの
 (借金をいくらしているのかを示すもの)

APYとは
Annual Percentage Yieldの略で年間利回りのことをいう


*【Supply】:自分が貸せる仮想通貨一覧

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・Asset:自分の資産を示すもの
 (BTCを担保にする場合、BTCの欄を選択する)

・APY/Earned:預け入れることで得られる年利を示すもの

・Balance:残高を示すもの

・Collateral:担保にするかどうかを示すもの
 (預け入れた自分の資産を貸すことを許可するもの)


【Borrowing】:自分が借りれる仮想通貨一覧

スクリーンショット 2021-02-14 214728

・Asset:自分の資産を示すもの
 (BTCを担保にする場合、BTCの欄を選択する)

・APY/Earned:預け入れることで得られる年利を示すもの

・Balance:残高を示すもの

・% of limited:いくらまで借りることができるかを示したもの


【Mint/Repay VAI】

スクリーンショット 2021-02-14 214814

・Mint:新しいお金を創り出すための手段
 (VAIをファーミングすることで、VAIを創り出すという意味です)

・Repay VAI:返金する際に使用する


と、、、
画面の説明はここまでと。


次回は、レンディングについて解説していきますね!


2:貸付方法(レンディング)についてのガイドマップ

それでは、画面の表示についての理解がなんとなく
深まったところで、さっそくVenusを使っていきましょう!


自分の持っている仮想通貨を貸し出そう!

スクリーンショット 2021-02-15 223942

今回は、BTCを貸し出していきたいと思います。
ちなみにここの表記では・・・

・Supply APY: BTCを貸し出すことで得られる金利
・Distibution APY:XVSでもらえる金利 を示しています。

つまり
BTCを預けることで年利1.44%受け取ることができ
そのうえ、XVSを年利4.48%で受け取ることができる
ということですね!
(2021年2月17日現在)


A:それでは、手持ちの仮想通貨を【Supply】します。

スクリーンショット 2021-02-15 224436

そうすることで
【Borrow Limit 借りることのできる限界度】
【Borrow Limit Used 借りている%】が変動します。


B:【Collateral】をスイッチオンしてください。
   (画像のものは、すでにオンの状態です)

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これがVenusにおける貸出の作業の一巡です。

*メモ*
貸し付けた通貨の金利は、
引き出しの際にお財布(私は、メタマスクを使っています)に入ります。


自分の持っていない通貨を借り入れよう!

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借りる手順についても、預け入れる際と同じ作業を行うだけなので
案外、簡単に借りることができます。

A:借りたい通貨を選択します
(今回は、BUSDを選択しました)

スクリーンショット 2021-02-18 002543

復習になりますが、、、

・Supply APY: 借りることで支払う金利
・Distibution APY:XVSがもらえる金利 を示しています。

つまり、、、
借りるために年利10.44%支払わなければいけないけれど
1年間借りることで、XVSが年利11.18%でもらうことができます。

実質、金利を払わないで済むということですね、、、(笑)


B:借りたい金額を選択する

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・Borrow Balance:借りてい金額
・Borrow Limit Used :借りることのできる限度

ただここで、注意したいことは限度を50%~60%
抑えることをお勧めします。(もちろん100%まで借りることはできますが、)


あとは、いつも通りの手順を踏むだけです♪
(割愛申し訳ありません。(笑))


次回は、返済手段についてお話していこうと思います!

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