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Venus Protocolから【Venus V2】へ移行。
4月15日に
Venus Protocolは、version2に進化いたしたそうで、、、、
情報的に結構遅れてしまったので。
いまさらなのですが
こんにちは!仮想通貨にどっぷりな
るー(@Rapelucy1003)です。
今回は、バージョンアップしたVenusの詳細について
解説していこうとおもいます。
なにが変わったの?
はいはい。
結論から行きましょう。
バージョンアップに伴う変更点
①0.01%の手数料が必要
②$VRTトークンが発行される
大きく見て、この2点がバージョンアップに
伴う変更点です。
①手数料が必要になること
バージョンアップしたことで
Venusから、資産を入出金する都度
0.01%の引き出し手数料が、かかるようになります。
例) 10万円分のBTCを預け入れている
引き出す際に、10円分のBNBが
手数料としてかかります。
なんのために手数料をかけるのか
手数料を取ること
=これつまり、準備金を集めることと同義です。
Venusは、集めた手数料を使って
・$XVSの買戻し
・Swipe Swapの焼き戻し 等を行うんです。
In accordance to our v2 roadmap, VIP-16 proposes to initiate our very first community driven buyback and burn of $3.5m in $XVS bought from #SwipeSwap and Pancake Swap if approved and executed. #Venus #VAI #XVS pic.twitter.com/oMpUG4rN5V
— Venus (@VenusProtocol) April 21, 2021
今後、$XVSの350万ドルを
コミュニティ主導で買い戻し、焼却することを
検討しているそうなので
より、価格が上昇しそうです。
↠復習↠
$XVSとは、
Venus Protoco上のガバナンストークンである。
・利息としての報酬として受け取ることができる
・新プロジェクト等に対する投票権となる
(いま現在$XVSには、投票権は含まれていませんが
$vXVSを利用することで可能となる。)
また、これらが実現することで
今後、適格資産の借り入れ限度を
60%から80%に増加させることも
予定されているんです。
②$VRTトークンが発行される
バージョンアップに伴い
Venusでは、新しいトークンVenus Reward Token($VRT)が
発行されます。
発行理由として、、、
The Venus Reward Token (VRT) will be proposed to be the liquidity incentive token for Venus Protocol.
とのこと。
要するに、、、
$VRTをインセンティブトークンとして
発行することで
Venus Protocolを使いたいという要因となる
要素の一つを作り上げるため、と考えられます。
エアドロを逃すな
The Venus $VRT Airdrop as part of the v2 upgrade will be on May 15th. As we approach closer we will announce a block number.
— Venus (@VenusProtocol) April 15, 2021
🪐 Details:
1,000 $VRT per 1 $XVS will be airdropped exclusively on #BSC with also ~9.5 million $VENUS #NFT to all $XVS holders as a candy gift at 1 to 1
今回、$VRTという新規トークンは
$XVS 1枚を保有していれば
1000枚の $VRT をエアドロで獲得できます。
($XVS 1枚につき、1000$VRTなので
$XVS 2枚保有で、2000$VRT...となります)
おまけに
#Venus のNFTも貰えるらしいです。
(NFT取得のためには、
Safepalやmetamaskのウォレット保管が
条件となっています。)
ちなみにこの作業が終われば
XVSの供給量を下げていくことによって
現在のAPYを下げないように
維持していくそうです。。
今年の1月末までの$XVSの価格は、
$4~5といったものでしたが、、、
2月ごろを過ぎてくると、一気に価格は
高騰。
2021年4月23日(金)
執筆時点では、$57ドルと約14倍もの
変動です。
今後の動きにも注目していこうと思います。
NFTの可能性については
俺パルさんが指摘しているようなことも
無きにしも非ず、、、
そしてなにより
#NFTの可能性を探っていきたいので
持っておいて損ではないでしょう。
$XVS $VRT #NFT
— 俺達の安全パル(ORE PAL)👛✨🗽 (@orenopancake) April 17, 2021
NFTも $XVS 1枚あたり、1つ貰えるみたい。
予想にすぎませんが、配布数的にコレクションというよりはそのNFTを使ってマイニングできる可能性があると思います。 pic.twitter.com/tYddAsheIA
リスクを取りたくない方へ
ちょっとだけ、自分のメモを兼ねて
Venusを使って、暗号資産を運用する
という、暗号資産を売買目的以上に
使いたいという人に
リスク減でできることを紹介して終わりたいと思います。
手順①:
持っている暗号資産をVenusに預ける
手順②$VAIを作り出す
$VAIは、1ドルと同様の価値があるので
要するにステーブルコインですね。
手順③$VAIを預けておく
こうすることで
仮想通貨取引所で眠っていた暗号資産を
使って、$XVSを報酬として受け取ることが
できちゃいますよ^^
ちなみに、
スナップショット時点(2021年4月23日)では
VAI Staking APY16.95%となっています。
まとめ
BSCといえば、
Venusで通貨を借りて、PancakeSwapで
運用。この形が定着してきた今
今後のVenusはどうなっていくのか、、、
あ、、、
あとVenusに登場するトークン
ややこしいので少しまとめておきますね
$XVS(Venus):ネイティブトークン
$VAI:ステーブルコイン
$VRT(Venus Reward Token):インセンティブトークン
今後も情報は命、、、
今回は、エアドロ等に間に合うくらいの
遅れだったのでよかった、、(笑)
今後も、情報をまとめ次第
NOTEにまとめていくので
どうぞよろしくお願いいたします。^^
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