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マキモノとリールの関係の話

皆さんこんにちわ

今日は

タマの巻物リールへの考え方の話を書いていこーと思うよ\(ϋ)/♩

まずマキモノおいといて

リール巻取りスピードの話
でっかいドライブギアとちっちゃいピニオンギヤの組み合わせの関係で一回転何センチ巻取りって表記になります。

そこにスプールの口径が関係してきます。

口径がデカいスプールに満杯糸を巻いて

投げる

糸が目減りしてる時はルアーのスピードはゆっくりなって同じスピードで巻いていても手前に近づくにつれてルアーのスピードは早くなります。 
 
つまり小径スプールもしくは糸巻き量を少なくするとギア比によるのスピードの上限が下がりますヘ(。□°)ヘ

はい
ここからタマのマキモノとリールの関係に話にしていきます⟵(๑¯◡¯๑)

次に関わってくるのはリールのハンドルの径が影響してきます。

現在一般的なのは85ミリでしょうか

さらに伸ばして100ミリにするとリールを力強く巻ける反面
ルアーの反復運動のブルブルに対して鈍感になります。

昔は75ミリが標準的でした。

トラウトの管理釣り堀の方は小さいルアーの反復運動を感知するためにスピニングリールのハンドルを小径ハンドルにカスタムされたりします(✧Д✧)→

次にプロ達はなんて言ってるか

アメリカで活躍されてる大森プロはギア比は高ければ高い程いいと・・・
どれぐらいのスピードでルアーが動いているかはルアーのブルブルで判断されるという事だと思います。

一方日本で最も売れたクランク ワイルドハンチとDゾーンの生みの親アメリカでも活躍された清水盛造プロはマキモノルアーの黄金比は5.5というふうに言っておられます。

どっちなん?

っていうのは

ブルブルと湖底への接触を優先するのか

同じテンポで何度も何度も投げるリズムを優先するのかです


ここまで読んでいただいた感じではおそらくハイギアでいいやんってなると思います。

ですが
自転車のハイスピードギアのようにスピードに乗って惰性で動かす事はルアーに水の抵抗があるので自転車のギア比のようにはいかないんですよね(• ▽ •;)

自転車で坂道登るギア比を想像して下さるとイメージしやすいかもです




一生懸命集中してリールを巻くってのは釣果から離れる要因になりかねない

釣れない時程ルアーのスピードはギア比下げる事によってスピードの上限を設ける事でリールにまかせて

次狙うエリアだったり

荒れてる時は操船だったり

に神経を注ぐってのも釣果に結びついたりするんですよ♪
ヾ(・ω・*)ノ

琵琶湖では今の所ウィードにルアー刺しすぎないためにハイギアっていう感じでやってます。
ごちゃごちゃ書いてしまいましたが
自分のクランカーとして考えてる事は現在この程度です。

あと巻物ロッドとの相性の話もありますがそれはまたの機会に(。•̀ᴗ-)✧

読んで下さってありがとう
ではまた明日っ




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