9月18日(日) ~クラシック組と上がり馬の序列は如何に~

中京11R ローズS

◎アートハウス
〇メモリーレゾン
△ラリュエル、エグランタイン

◎アートハウス
前走は上手く乗られたとはいえ、差し優勢の競馬を先行して7着。新馬戦、忘れな草賞は上がり優秀で高いパフォーマンス。エリカ賞とオークスは調整過程からデキ落ちと思わせる中での競馬で参考外。条件戦を強い勝ち方をしている馬が何頭かいるものの、同じレースに出走していれば同等以上のパフォーマンスを出していたはずで、人気が割れるならこの馬から。今回は調整過程が順調で、フォトパドックからも成長が伺えるだけに順当に評価したい。

メンバー的にペースが流れる可能性が高く、相手は差し馬を中心に。


中山11R  ラジオ日本賞

◎ウシュバテソーロ
〇ウィリアムバローズ
△ケンシンコウ、ロードエクレール

◎ウシュバテソーロ
初ダートの前走が衝撃的な内容。東京ダート2100mとしては比較的中盤が緩んだ流れを直線スピードに乗るとあっさり抜け出して、レース上がり35.1に対して上がり34.0。勝ち上がり条件は東京2100mでしたが、脚の使い方を見る限り持続力より瞬発力に寄ったタイプで今回の条件も合うタイプ。馬場、展開共にウィリアムバローズに向きそうな流れですが、その分オッズ差が生まれそうな状況。この馬自身にとっても悪くない流れのはずでこちらから入りたい。


中京10R 納屋橋S

◎サトノフウジン
〇ママコチャ
△アヴェラーレ、チュウワノキセキ

◎サトノフウジン
タフな展開での実績の目立つ馬で新馬戦以外の好走レースは上がり36.3と35.1の2戦、残り2戦はむらさき賞で2021年は持続ラップ。基本的には上がりのかかるレース、瞬発力の問われないレースで力を発揮するタイプ。その中でも上がりの速いレースでも上位の上がりを出しており、今年のむらさき賞は比較的緩いペースで好走と能力の高さを見せる内容。前走を見てもそろそろ人気的に見限られ始めた印象で雨の影響でタフさが問われるなら期待したい。


本日は以上です。

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