無事卵巣嚢腫摘出!入院中のあれこれ〜4日目、主に眠かったこと〜

3日目(術後翌日)はどうなることかと思いましたが、4日目は元気!

頭を下げることが怖かったけれど、この日は気分が悪くなることもなく、すんなり起きられました。

血圧も、体温も微熱ながら問題なし。元気元気です。

手持ち無沙汰だし、歩いた方がいい、とのことだったので、朝食後は院内をお散歩〜。

ただやっぱり、体力は落ちています。

ちょっと散歩に行っただけでなんだか疲れてしまい、ベッドに戻ったあとは昼食までウトウト…。

お昼ごはんを食べたら、ちょっと治りました。

この日、お隣のベットのおばさまと仲良くなる。

私は真ん中のベットに入院したのですが、窓際のこの方が、「狭いでしょ?よかったら間のカーテン開けない?」と言ってくださったのです。

突然前触れもなく声をかけられてびっくりしたのだけれど、確かにカーテンを開けてもらって窓から光が入るようになったら、かなり空間が広くなりました。

天井を見ているだけより、雑談をしている方が楽しいですし。

この日以降、特にご飯を食べているときはお隣さんとお話ししながら過ごしました。

気持ちが落ち込んだりはしていないつもりだったけれど、やっぱり味気ない入院生活。話し相手ができて、気持ちが元気になるのを実感。

さらに、夕方。

友人がお見舞いに来てくれる。

お互い忙しく、ゆっくり話すことができない毎日ですが、入院していると時間だけはある。

いろんな話をして、満喫!

お夕飯を食べ、お風呂に入った時に、やや焦ることが。

腕になにかの跡のような斑点がポツポツあるんです。

昨日はなかったのに、なんで?と思い、看護師さんに診てもらう。

どうやら、手術中に巻いていた血圧計の後ではないか、と。

私もそんな気はする跡のつき方だったのだけれど、なぜ翌々日になって…?

結論今日時点なんの問題もなく、消えたのでよかったですが。こういうこともあるんですね。

体調面ではもう一つ、とにかく眠かった。

もしかしたら、服薬している薬に眠くなる成分が含まれていたのかも。

この日からは抗生剤も始まり、2種類服薬。

ちなみに、抗生剤はお腹が緩くなることが多いらしく、私も当てはまりました。

ただ、気に病むほどではなかったです。

それよりも、お手洗いの回数が減ったことに驚き。

卵巣嚢腫って大きくなると膀胱を圧迫して、お手洗いが近くなることがあるようです。

私もなんとなくお手洗いが近くなっていることが唯一とも言える自覚症状だったのですが、この日確信。

私はやっぱり、卵巣嚢腫の影響でお手洗いが近かった!

地味だけど、貯められる尿の量が増えるのは有難いです。

コーヒーも解禁し(念のためデカフェ)、お見舞いで頂いたおやつも食べ、院内もお散歩でき、ほぼ日常を取り戻すことのできた1日でした。

やれやれ。

最後に、この日のお夕飯。

全食写真に残しておこうと思っていたけれど、ところどころ失念(^_^;)

頂いたサポートは、手術入院時の差額ベット代にさせて頂きます!