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night is young! vol.5 と SCHOOL TRIP2023-東京編- 感想垂れ流し

先週末はyosugalaさん主催タイバンとtipToe.ちゃんツアーファイナルライブがあったので、その雑感を残しておく。

まずはyosugala主催タイバン「night is young! vol.5」
対バン相手はRingwanderungと太陽と踊れ月夜に唄えの2(3)グループ

まずは太陽と踊れ月夜に唄え(以降、太陽月夜)
今年夏のデビューから追っかけているが(Pである野島鉄平氏がきっかけ異動は悲しい)一ヶ月弱ぶりに見るパフォーマンスは更によくなっていた。
特に月夜はRingwanderung(以降、リンワン)に楽曲を描いているmumei氏の提供曲「対戦ありがとうございました」もあり、加えて今日のタイバン相手にぶつけてきたと思われる新曲「ムーンマップ」(まさかの磯野涼楽曲)もかなりよかった。
その上で。
太陽月夜は野島氏が建てたコンセプトの元、明確な方向性が打ち出されており、またそれに沿ってこれまた野島氏の人脈や実績と行動力で楽曲が構築されている。
その結果、さまざまな楽曲がありつつも奇跡的(そう思っている)なまとまりを見せているのだが、個人的にはサウンドとしての軸が無いと感じている部分もあったりする。
来年以降、野島氏が離れた後のそこが不安材料と個人的には感じているのだが果たしてどうなるのか。
これからも見ていければな、と思う。

続いてのリンワン。
リンワンは今年の初夏からちょこちょこライブに通わせていただいている。
楽曲がバチクソ好みな上に。圧倒的な歌唱力とパフォーマンスに魅了されてしまった。
そして今回のステージ。
9月末のワンマン以来に見せていただいたステージだったが、この1ヶ月半で何があった???と思うレベルの凄さだった。
特に佐藤倫子さんがヤバかった。
ウィッグ付けてロングの倫子さんのビジュアルもヤバかった(この日で終わり?だったぽい)んだが、歌とパフォーマンスに圧倒された。
それに対抗するかの如く「Last Summer Daydream」のみょんさんもいつも以上にヤバかった。
これがお互いにお互いを高めるメンバー同士の相乗効果か。
セトリも、月夜を意識したのかしていないのか、先述したラスサマ始め見せつけるかのような怒涛のmumei楽曲。
(もっともどう足掻いてもmumei楽曲の連打になるのだけれどw)
元アニメ畑の野島氏を意識したのか、しっかりと「カケラ」(個人的にこの楽曲は凄くアニソンぽい曲と思っている)も入れて。
圧巻だった。

最後は主催のyosugala。
楽曲はちょいちょい触れていていつかはライブを見てみたいと思っていたアイドルグループさんの一つ。
本当、今回はいい機会を頂けた感じでこのタイバンが開催されて嬉しかった(なんと完売、おもでとうございます。まぁキャパ的には当然か)
で、実際のライブ、これまたバチクソにやばいライブとパフォーマンスだった。
楽曲によるパフォーマンスの振り分け方が凄くうまいと感じたというのもある。
正直、どの楽曲どのメンバーと具体的な事を言えないのがもどかしいのだが、そこは勘弁していただきたい。
MCで太陽月夜のメンバーを「若い、かわいい、フレッシュ、こんなとこに来ちゃいけない」とかちょっと自虐ネタ入れて笑いを誘いながら感想を語られていたけれど、やはり貫禄がバリバリにあった。
これはまた観たいぞ。

今後、太陽月夜がどういう風に成長するか、どういう場所を目指していくのか、そこは分からないけれども、こと月夜に関しては今回のタイバン相手とは系統的には近いし、今回のタイバンは良い刺激になったんじゃないかと思う。
別にリンワンみたいになれyosugalaみたいになれとは全く思わないけれども(追随は二番煎じになりかねない)今回のステージでの自らのパフォーマンスからは勿論の事、タイバン相手からも何か得るものがあって成長していったらいいなと思う(どんな目線だよw)
そしてリンワンさん、はよ次のステージ観たいです。
次のワンマン行きたいなぁ…その日平日な上に日帰り出張なんだよなぁ…間に合うかなぁ…
yosugalaさんはワンマンとかもそうだけど、タイバンとかサーキットフェスとかで次は優先的にお邪魔させて戴こうと思う。
純粋にまた観たい。

さて、そんなタイバンを見た翌日、tipToe.のツアーファイナル「SCHOOL TRIP2023-東京編-」があった。
生のステージとしては先述の太陽月夜の先月の主催タイバン以来、ワンマンとしては恵比寿のワンマン以来である。
本当はツアーのどこかもお邪魔したかったが、距離的問題と日程的問題と体調的問題で行けなかったので、ツアーとしては初。
入場口の告知モニターがまだ6名体制の頃のキービジュだったのでちょっと思いに耽ったり(その辺は以前のnoteを参照してくだされ)
当日券で入場したので、最後方からの観覧であったが、運よく正面のカメラ傍の位置で観れたので、DUO特有の柱が邪魔になる事も無く正面位置からかなり良い眺めでステージ全体を観る事ができた。
約1時間半一気に駆け抜けた感じのあるステージだった。
ステージ上のメンバーも心から楽しんでいて、それで全力でパフォーマンスを繰り広げているのが伝わってくる本当にいいステージだった。
tipToe.は残り半年余で終わりが決められているグループである。
今回のツアーはいわば「修学旅行」的な意味合いを持っているとの事だった。
そういう残された時間を後悔しないように全力で歌って踊ってパフォーマンスが伝わってきた。
前述の昨日のリンワンが積み重ねた技巧と実力の上にそれ以上のパフォーマンスを重ねていって凄いステージを見せたのとはまた違う、tipToe.は今の彼女らの全力をぶつけることによって生み出される輝きのようなステージだった。
あと、自分自身が何度彼女らのステージを観れるかは分からないが、多分まだまだこの先を登っていくことを期待させるステージでもあった(来月のバンドセットワンマン楽しみにしています)。
また今回、個人的収穫としては、tipToe.のそういう全力の必死さが自分の趣向として好きだと気付けたというのは大きかった。
今後ステージを見る際には特にそこに注視させていただきたい。
(特に宮園ゆうかさんの振り乱れる前髪とポニーテール、柚木りんちゃんの横髪と前髪が顔の半分を隠すような時の表情、かなりヤバいレベルで好きです)

そんなこんなでこの週末に見たアイドルさんのステージの雑感でした。
いずれのアイドルさんも次のステージを観たくなるライブだったし(これホント重要だと思う)事実次が決まっているグループさんもいるので、またその折にはnoteなりX(Twitter)なりで感想を垂れ流そうと思う。

そしてここまで散文乱文駄文にお付き合い下さった方々、ありがとうございました。

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