Mマスアニメ 04

 生まれをどう背負って立つかはそれぞれなのだなあという回でした。ピエールくんはアイドルという立場に焦がれて二本に遊びに来てるんだろうか。今回はキョージくんがメイン回だったのでそこは触れなかったようですが。まさか本当に行き倒れが真実なの? マジで?
 いい家に生まれたからと言って適応できるかはまた別のお話ですよね。英才教育に適合できたお兄ちゃんは出来た人材なのだなあ。父が近くにいなくとも優秀な兄がいるために高城の圧迫感はつねにキョージくんを苛んでいたか。
 反吐が出る程(たぶん)嫌いな実家を友の為に頼るというのはとても良かったです。感情如何を抑え込んで頭も下げて使えるものは使う姿勢自体は珍しくないかもしれない。でもキョージ君本人が葛藤してたどり着いた結果だから尊ばれるものなのだろうなあ。Mマスアニメを見ていると過程をどう楽しむかを思い起こさせてくれますね。

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