バグの説明

物語にするとこんな感じです。

春に桜が咲きます。
夏に向日葵が咲きます。
でも、ある向日葵は冬に咲いてしまいました。

ある日、向日葵は怒られてしまいます。
「冬に咲いてるんだから、もっと寒そうに、白っぽく。」
そう言われ、
本当は夏の花である向日葵は泣いてしまいます。

すると、
「夏の花じゃないんだから、泣くんじゃない」
と言われてしまいました。

冬に向日葵が咲くなんておかしい。
そう思われる。
そう言われ向日葵は、
自分のことをクレチマスと名乗った。
クレチマスは冬に咲く花。
無理矢理自分を冬にあてはめてしまった。
そして向日葵は耐えられず命を落としてしまった。

死んだ向日葵を連れ、雪の私は夏に降る。
雪は夏には降らない。
バグがあって私は夏に降る。
でもどんなに辛くても
向日葵みたいに死にはしない。
最後、一人称を僕に変える。




分かりましたかね?笑
この歌では、
夏を女性に、冬を男性にあてはめました。
向日葵は、男性に生まれてきてしまった女性。
「私」は、女性に生まれてきてしまった男性。
1番の、
「日本終わりだこりゃ。他国見習え馬鹿」
は、日本で同性婚が認められてないことに対する愚痴?みたいなもの。

歌全体がストーリーになってるけど、
場所とか、舞台とかは特定してない。
まだ知らない性だってある。
だから、それぞれの人にとっての、
多様な「バグ」であれ!って願いを込めた!

曲はこちらから〜
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