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サバける化する。

ノルマが大嫌いな人多いと思うけど、ゲームに変えて、いま15分で平均7個だから、15分で10個を目指してみよう!とか、勝手に1人でやって楽しんでます。

1人で戦っちゃってバカみたーい!と言われたこともありますが、私からしたら勝ち負けとかじゃなくて、身につけるか、撫でるだけの違いかなと思ってます

正直、キッツいけど…働けど働けど楽にはならないし思うようにもいかないし。が、私の会社ではないので、自己中やるわけにもいかないので、なんか思いついたら、私は私で独立して別でやるかも??

前置きが長くなりましたが、今日の本題に入ると、出来るだけ段取りよく捌いていきましょう、というお話です。

大まかに大事なことはたった一つ、

逆算をして計画を立てて、立てたらその通りにやる

例えば、何日にイベント出店が決まりました。

この時点でできることは、現在の金銭的な清算・処理などです。そして、手元に残ったお金で、仕入れをします。

必要な分を明確にして、発注し、仕入れが出来たら、仕込みです。この仕込みの作業は、当日〜前日でないと出来ません。あまりに早くやると食肉は傷んで使えなくなってしまい、ムダになってしまいます。2、3日前から仕込んで、凍らせておいてもいいんだけど、冷凍するとやはり鮮度・味が落ちてしまうようで、食べたときに気に入らないねと意見が一致しました。

(で、不測の事態が起きると遅刻の危機です。)

・忘れ物
・発注・受注ミス
・管理不備で開けてみたら傷んでいた
・必要なものが手に入らない    等等
色んなトラブルが起こり得ますし、重なり得ます

こういう不測の事態を予測して、先手を打ちながら、逆算して発注や仕入れなどの準備をしていきます。まだあります。設置物をできるだけ早く稼働させれる様に計画をたてます。(頭の中で)
下ろすときのことを考えて詰み直します(父が)

着いたら、焼き場などの設置をします。
電気を使わせてもらえる時など、配線関係で、時々、中の配置を変えたりしないといけない事があります。それ以外は、大体いつも同じ配置です。が、なぜか、いつもここで小1時間以上取られます。

色々と重いので…設置し終わる頃にはクタクタです。設置は課題の一つ。この設置が早く終われば、早く焼き始めて、早く提供出来るんですが…

取り掛かれるようになった時点で、役割が焼き手と売り手に分かれ、私は手の空いた暇な売り子要員になります。ここまでが共同作業としての共有すべき逆算項目です。

ここから、「売り子」に関してのお話です。

大事なことは以下です。
・予測と逆算
・的確な対応
・トラブった時の対応
・足を運んで頂いたことへの感謝を忘れない

焼き手がチャキチャキこなしても、売り手がダラけていたら、お客様を待たせてしまいます。クレームを受けるのは売り手の自分です。(並んでいるたくさんの人に一点集中で責められる…想像しただけで恐ろしや。)


なので、予測しながら逆算を立てるのは変わりません。

もしも混んだときにどうするか、
お箸と爪楊枝をどうするか、
おしぼりはどうするか、
パッキングする時に素早く済ませれるように配置ごと直したり

など、細かい部分を調整していきます。

その段取りでやれるのか?本当にそのやり方で上手くいくか?起こり得るトラブルはないか?と、起こりうる事を探しては対応策を用意して、潰していきます。

商品を並べて、お客様が来る時間には、また不測の事態が起こるので、その都度、対応していかなければいけません。


最近の例だと、
先日は予約があり必要な台数が分かっていたので、列が並ぶ予想がついていました。なので、割り箸とお絞りをお渡しするのを辞めて、爪楊枝を初めから多めに刺すと言う、マイナーカットの対応をしました。引換券があったので、数だけ間違わなければ袋に入れてお渡しするだけです。お待たせしなくてすみます。
その代わり、有料で、別個、買っていただいた方には、おしぼりをつけるようにして、言われたらお渡しできるよう、割り箸を見えるところに置いておきました。3組ほど、女性がお箸をくださいと持っていかれました。そこまで需要は無かったようですが、欲しい人に欲しいものが渡せたことは良かったです。

少し前の例だと
並んでいる列の脇から、注文が重なることがあり、この時に混乱を避ける為の対策として

・待っているお客様がいることをお伝えして待っていただく
・そのまま注文をとって、待っている方の次に忘れずにお渡ししてお会計をする
・さらに待っている方の分まで注文を聞いてメモしておき、順番にお渡ししてお会計をする

と言う3パターンがあって、一つ一つやる方が確実なので、そんなに混んでいなければ1〜2番目の方法、混み合っている時は3番目の方法をとっています。混み合っている時は、間違わないように気を付けないとロスも大きくなる、ヒヤヒヤタイムです。#顔で笑って心で冷や汗

一応、両日ともクレームを出さずに無事に終われました。

今悩んでいるのは、在庫が減ってきた時のアナウンスをどうするかという点。品切れしてから「ごめんなさい、今売り切れました」と言うのも、なんとも申し訳ないから早めに「あと◯台しか出来ないです」と一応言うのだが、聞こえてない人は並んでしまう…

もし、クレームが出た場合の大事なこと


相手の話をよく聞きます。相手が話している間は、何も言わずに最後まで全部聞きます。腹が立っているポイントをちゃんと知らないと、謝る意味がないからです。
肝心な所を取り違えているのに平謝りしたら、自分だったら余計に「そこじゃねえよ!分かってないのにヘラヘラ謝るな」と腹が立つので、それは絶対にやりたくないんです。
相手の怒りポイントを全て聞き届けた上で、どう解決したら良いか考えて提案します。
より怒られて嫌われて2度と来ないかもしれないと思っても、うちで買うのに、更にお待たせてしてしまう場合、利益を捨てて、お断りして他所のお店をお勧めすることもあります。どんなに怒られても、足を運んでいただいた、待っていただいた、失敗という経験をさせてもらったということに関して「ありがとうございました」は必ず言うようにしています。あと、食べたことがあっておいしかったところを、お勧めします←これ大事。

売り子の仕事は、実は売るだけではない


うちの場合は、2人しかいないので、店頭に立つ人間が、痒い所に手が届く様に群衆の動きを見ながら、細かく対応策を考えて動いていかないといけない。
「後ろにも目がある」様に動く。でないと、焼き場と連携が出来ません。気になったことはできるだけ早く報告します。出ないと、さらにお待たせする要因を作ってしまいます。
     待たせていいケースと、ダメなケースがありま     す。
「目配り、気配り、心配り」と言う言葉を二十歳の時に教わりました。あと「念ずれば花開く」その頃は意味があまりわからなかったけど、大事なことだなとわかって以来、仕事が変わっても、ずっと今も続けています。
#商売は難しい

あと、イレギュラーな部分に手を入れてあげるのも売り子の仕事です。

思う様に売れない時には、遠目に店をチェックしてポップを描き直してみたり、試しに買って食べてみるか直接感想を教えていただいたいて改善したり、売り文言を考えてみたり、目が合った人に挨拶しつつ商品に目が向くような言葉を掛けてみたりと、「投げる」「攻め」の動きもします。

ホテル宴会場・居酒屋のホールなら、皿を下げるときに、ついでに全ての追加注文を聞いて回る、ビール樽が切れて交換する前のタイミングでビールの注文を聞いてから酒樽を変える、とかです。

待たせていいケース、待たせてはダメなケース

待ってもらえる場合は、お待たせしても大事には至りません。買ってくれるお客様は待ってくれます。例えば、注文数に満たなくて追加している最中など、もう少しで新たに料理が出来上がる時。出来立てをお渡しできるプラスの状態の時や、目的のわかっている延滞は、待って頂いても問題にはなりにくい、大丈夫なケース。
逆に、お金を頂いた後に、商品をお渡しするのが遅れてお待たせすると、怒らせてしまいます。
どちらにしても、長くお待たせすることはマイナスで、できればお待たせしなくて済む様にするに越したことはないです。#それがなかなか難しい
#個人経営の大変なところ

販売要員は、サッカーならMF、野球ならピッチャーとキャッチャーを足して割ったような役割かもしれない
#かっけーじゃろ #やる気出るけ  

#座ってぼーっとして見えるけど
#知恵熱でるほど考えてる
#トライエラー場数踏んでる
#韻を踏んでるつもりはないyo

段取り上手はこけてもタダでは起きない!

かもしれない!

なりたい!要領良くなりたい。

なんかの役にたてば幸いですー_| ̄|○

今日は休みだ、頑張るぞー!
#何を #頑張るな休め


追記
お金の計算ならそこそこ早い方ですが、一応、次回からは、会計にレジスターアプリを試験的に入れてみようと思ってます。
※PayPayとかはまだまだ今の所は無理ですが。

個数管理が楽に出来るので。あと、計算違いを防げます。それに、私がいない時でも老年でも簡単に管理が出来るような、操作が簡単なものを見つけたので。
#なくならないでくれと願う
#廃盤だけはやめてくれ

そのまま申告できるものが良かったのですが、最近買ったiPadが古すぎて対応していなかったので、iPadに慣れるまでの練習用だと思って渡してみます
#出来る楽は無理矢理でもさせてみる
#私がキツいからやること減らしたい

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