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よだかRADIOコメント文字起こし

2018年8月1日にNetflixにて全国独占配信される、オリジナルドラマ『宇宙を駆けるよだか SWITCHED』!楽しみですね!

ということで、これまでかみしげ(重岡大毅くん×神山智洋くん)がラジオのジャニーズWEST冠番組に出演した際に話していた、よだか関連の話を文字起こししてみました。

自分なりに発言を分かりやすく文章化したつもりです。よだかについて触れていた部分だけの抜粋ではありますが、ラジオ6回分の量なので、少し長くなってしまいます……。参考になると嬉しいです。


4/7 bayじゃないか(こたしげ)

重岡くん「火賀は、クラスの人気者。でも本人はそのことに対してドヤ感はなくて、ナチュラルに人が集まってくるような奴。でもなんか憎めないキャラ。
(詳細を聞いて)シンプルに『そうなんやぁ~楽しそうやなぁ~』って思って撮影に入ったんやけど、結構このドラマってシリアスなんよ。第1話の初っ端から大事件が起こるんやけど、詳しいことはまだ言わないでおくわ。
演じる上で難しかったことは、俺にとって火賀が眩しかったこと。すごく遠い、自分の中の気持ちとはかけ離れた存在だったから。でもそこを自分の持ってるもので上手く噛み砕いてやっていければいいなという気持ちで臨んだ。
シリアスなドラマだから、泣いてるシーンとかぶち当たるシーンとかいっぱいあって、カロリーは高かったけど、その分、自分の中にあるものがバンと表に出たところでOK出たシーンも結構ある。原作を読んで予習してもせんでもどっちでもいいと思うけど、最終的には両方読んでほしいかな。
神ちゃんの役どころは、容姿端麗、スポーツ万能の知的でクールなキャラ。(火賀とは)めっちゃ親友なんやけど、色んなことからそれが崩れていく…?という所を、オレと神ちゃんがこの間柄でやるから、ジャニーズWESTのファンからしたら、そこも面白いポイントではあるよね。」
4/8 もぎたて関ジュース(かみじゅん)

神ちゃん「少女漫画なんですけど、ラブだけじゃない。ラブあり、サスペンス?あり。人間の喜怒哀楽や他人に対する恨みとか妬みをすごい深いところまで掘り下げた、尚且つ、高校時代のキラキラした青春もあるドラマ。コロコロ展開が変わって、人間関係もぐちゃぐちゃになっていく。複雑。ただキュンキュンするだけじゃなくて、オレは、やりながら「人間はこんなことをされたらこうなるんだな」と悲しくなっちゃった。考えさせられる話。
撮影は終了したんですけど俺としげも全力でやってきたんで。(仕事の現場でふたりで読み合わせしたりしてたのを何回も見たよ、と淳太くん。)俺としげが高校生の役で。周りの子たちが現役の高校生ばっかりだったんで、俺ら制服着て大丈夫かな?から始まって。コスプレじゃないですか。『炎の転校生~』はキャラ押しだったけど、今回は普通の男の子やったから。俺としげの演じる役の対比を全面に出していけたらいいね、と監督とも話させてもらった。
俺としげやからこそできる空気感も出てくるし、配信が楽しみです。」
5/4 男前を目指せ!(きりかみ)

・完成形はまだ見ていない。絶賛編集中。(収録時)
・実写化といっても全部が全部が一緒ではなくちょっと変えてる。
・ドラマの内容的にはめちゃめちゃハッピーってわけではないけど、現場はすごくハッピーな雰囲気だった。
・果耶ちゃんや富田ちゃんたちとは10代だし、最初はどう接していいのか分からなかったけど、フジテレビの食堂で「一緒に食べよう」って誘ったりとかして打ち解けた。進むにつれて、妹みたいに思えてきた。

〈おすすめポイントや見所について〉
神ちゃん「漫画は女の子を中心に進んでいくんですけど、(W主演のかみしげ2人も含め)キャスト4人全員が主役。それぞれの人間模様が描かれ、役の気持ちが交錯していく。何回も観たらいろんな人の目線で見れる作品になってます。全6話で1話40分?かな。(30分の予定が多分収まらないかも)」
5/20 もぎたて関ジュース(こたしげ)

Q.メンバーとのW主演を聞いた感想は?
重岡くん「ビックリした。W(ダブル)か!って思ったね、初めてやったし。役の感じとかここどうなるんやろうなぁと思ったり、変にぶつかっても嫌やし、どういうバランスで(やるかとか悩んだりも)あるけど、すごくいい感じにできてると思うけどね」

Q.アフレコについて
重岡くん「この前アフレコに行ったんやけど、監督に「結構いい感じになってると思うよ」って言われた。だからその期待感はすごくある。観てないけどね、自分で。でも観ても1回とかやねん、自分のやつ。観てもうたらなんか……どうしてもなんかあんまり観られへん。みんな観てくれるかな?」

Q.よだかでの演技について
重岡くん「久しぶりのリアルなお芝居だったから、結構たのしみでもあったかな。でも、やってて難しかった!前に小瀧にも言ったけど(4/7のbayのこと)、少女漫画の中の人物がそのまま飛び出てきて、台詞とかも一緒だから、どういう気持ちなんやろ?っていう自分とのギャップがあって。
自分ではこんなん言われへんなっていうことを言えるのは楽しさとあるけど、違いすぎてっていうか。キラキラしすぎて(小瀧「痒くなったりした?」)そうそう。(「甘い言葉とかを言ってるわけですか?」)そうやね。それで言ったらめっちゃ言ってるよ。スッゲーきらきらやで、俺。やけど、そこは、そこを意識してやってないから。そこはちゃんとそう思いながら言おうと思って。そこ引っ張られたら、なぁ?かっこよくキラキラしたこと言うたってしゃーないから。泥臭くやろうと思って。」

Q.ドラマについて
重岡くん「毎回毎回、「どうなっていくのコイツら?!」っていう感じ。神ちゃんと2人のお芝居もいっぱいあるし。全6話やから、さらっと観れると思う。あとスッゲー綺麗に撮ってくれてる。幻想的。普段はあんまりチェックせえへんのやけど、ちょっと見たことがあって「エッこんな綺麗に撮ってくれてんねや!」と思った」
6/1 男前を目指せ!(きりしげ)

重岡くん「僕と神山智洋で、『宇宙を駆けるよだか』、2018年全世界公開!よだか↗って言ったら神ちゃんに(アクセントを)怒られるから「リモア」の発音と同じって覚えた。笑」

・食堂について
重岡くん「この前(神ちゃんは)言ってたかな?本読みを3日間連続でとったの。大体ドラマのクランクインする前に本読みというのをやるんだけど、普通はだいたい1日に1話分くらいをやるもの。でも今回Netflixさんで全話一挙公開で、台本が全話揃ってたから、1から最後まで通して、っていうのを朝から晩まで、3日間かけて何回も何回も通した。だから局でやって、食堂があったんよ。」

・神ちゃんとの共演について
重岡くん「でも神ちゃんには助けられた。なかなか俺こんな感じに見えて、休憩時間に「お昼いっしょに食べに行こうや」ってなかなか最初言い出されへんかったんやけど、神ちゃんがそのへんは全部やってくれた。神ちゃんもけっこうそういうの出来なそうなタイプやってんけど(ここで神山の成長に感心しまくる照史くん。笑)、「あそこで皆で食べるからしげもきいや~」って。ありがたいなぁ…って思った。小さいことやけどやっぱメンバーと一緒やから良かったこともいっぱいあったよ。撮影中にも。」

・監督から「お前(重岡)のせいで編集が2倍かかった!笑」と言われたことについて
重岡くん「お芝居が(テイクごとに)ちょいちょい違うから、つなげようとしたら、いやここさっきと違うやんけ!ってなったらしい。でも逆に生(ナマ)感があってすごく良くなってるよって言われた。まだいつ公開かは決まってないけど、今年中です。」
9/7 レコメン(かみじゅん)

*8月1日『宇宙を駆けるよだか』Netflixにて全世界独占配信が決定したことを発表。
神ちゃんは配信されるドラマを既に視聴済。大阪での仕事の帰りに、新幹線の中で聴いて、続きが気になって家帰ってもずっと観て、全話イッキに観たそう。重岡くんも観てる。

〈ドラマについて〉
神ちゃん「年齢設定は高校生で、少女漫画だから“恋愛”っていうのはあんねんけど、それにプラスしてちょっとサスペンス的な要素が入ってきたりとか、人間関係が交錯していってどんどんグチャグチャになったりする話。一人の嫉妬からみんなの人間関係が崩れていく。キュンキュンシーンもあるけど、そこを演じるときはあまり着飾りすぎず自然にやりたいな、と思ってオレら2人とも心がけてやってました。」

〈主題歌について〉
神ちゃん「ドラマの中に出てくる赤色の月をタイトルにしてる。曲の作詞をしてくださった方が原作を読んで、そこからヒントを見つけて書いてくれたから、『~よだか』の世界観がそのままっていう感じ。(タイトルの)赤月はこのドラマで一番大事な所でもあるし。松山監督のドラマを通してのイメージも伝えていただいて、こういう曲になった。」

〈最後に〉
神ちゃん「100%全部(原作に)添っているわけではないけど、オレたちにしか出来ない『~よだか』に仕上がっているということは自信を持って言えます。」


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