お年頃のお話

とあるミュージシャンは四十歳から本格的な活動を始めたそうです。

若くして子を授かったこともあり二〜三十代は仕事と育児に忙殺されていたそうですが、子供の独立をキッカケに「残りの人生はお互いに好きなことをやっていこう」と離婚。

そこからは全国を北から南まで駆け回りながら精力的に音楽活動をされています。

友人も四十歳を機に拠点を大阪へ移し、手芸作家としての活動域を広げるらしい。

打って変わって、今までは精力的に音楽活動をやっていたが、結婚・出産等のタイミングが重なり四十歳で音楽活動から距離を置いた先輩もいた。

四十歳を待たずに死んでしまったヤツもいる。

生活環境の変化点として四十代というのは大きなポイントなのかもしれません。
その歳になって生活を切り替えるのは不安でいっぱいかもしれませんが、そこから人生を費やす「何か」への一歩を踏み出す勇気は尊敬に値します。
リスペクト!

僕もあと数年でその年齢に差し掛かる予定なのですが、どういった末路を経たとしても身体だけでも元気でいたいものです。

他人事のように書き連ねたけど、とっても不安。

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