特殊能力を持っているのかもしれない話。

最近思い出した話

最近、爆睡していてそこから目覚めるまでの間に
何かしらの計算とか無意識のうちに考え事をしていることがある。
夢の中の延長線のようなものなのだが、何故か今月の貯金の計算をしていたり、今週の予定を思い出していたり、今日食べる飯を考えていたりする。
そういう人がどれだけいて、どれだけのあるあるかは分からないが、
今日は丁度使えそうなエピソードトークを思い出していたので、それをお話ししたい所存。


これが風…ってやつ?

これもまた、あるあるなのかもしれないが
私の特殊能力的な立ち位置のもので

(これ、うまく行ったら面白くね?)

と思ったものが実現してしまうという能力である。
「なんだそれ」と思う方も居るかもしれないが、それが意外と人知を超えていたりするものもあるから一旦そこに座って聞いていってほしい。
というのも、それは日々漠然に思っているやつではなく、
その前に何かしらの兆候があった上での出来事である。
人間ノリに乗っている時や【流れ】というものがあると思うが
その流れが来ている時の例の感覚。あの時、まさにあの時に
「あれ、流石に無理だと思うけど….このまま勝ったら面白いんじゃないか?」
と私が思ったら大体そうなるというお話。
では今まで体験したその例をご紹介しよう

発動例

これは私が生まれて初めてダーツをしに行ったことである。
バイト終わりにバイトの先輩とオールで快活クラブでダーツをすることになり
勿論しっかりとダーツをするのはこれが初めてだったためお世辞にもうまくはなかった。
上半身を揺らして殺意の高そうな勢いで投げ捨てるスタイルである。

そんな中やっとのことで少し慣れてきた時に
ここで16点当てれればめっちゃ良い!!
みたいなタイミングに遭遇した。

ちなみに

16点はこのピンクの線の所である。
外側は2倍、内側の円は3倍になる。

なのでしっかり狙いを定めつつ、それでも面積が広い為落ち着けばワンチャン当てられるかもしれない。
先輩の「いけるいける!」という応援も一身に背負って
投げた結果。


何故か奇跡的に8のダブルに入り一番ムズイ16点に入ってしまうというミラクルを起こした

先輩大爆笑

確かに16に入れてとは言ったけど、そこまでやってとは言ってないんよ
との事。

流石に私含め全員が地面で小刻みに震えてそこで私は思った。
(この状態で更にうまい事行ったら更に面白いんじゃないか….)

そう思いながら、2投目。

「マジでヤバかったすねwwwwwwwwww」

とヘラヘラしながら投げた結果

今まで全く刺さらなかった真ん中に刺さってしまう。

そうしてもう一度全員が崩れ落ち、地面の上で小刻みに震えていったのであった。

もう一度断っておこう。
羅内ビビ、その日初ダーツである。


まだまだあったりする

このように今回は一番とっつきやすいお話を紹介したが、
これ以外にも、ポーカーのトーナメントでチップ差が5倍以上上回られている相手から「これ負けたらポーカー引退するわwwww」
と言われた瞬間
殺す….ここから私が逆転したら面白いんじゃないか….)

と思ったあと、自分の手札2枚が同じ数字という6%の確率を2回連続で引き、
その次に、さらに強い4%の確率を引き神のような巻き返しを図ってしまった。
そしてチップ差をあっという間に縮め、
相手は顔死んでるし、ギャラリーは8人ぐらいいるし、
カードを先に見た相手がオールインを打ち、ここで私が乗れば、もうほぼ勝負がついてしまうというここ一番の場面。


そこで、
手の中に配られたのはポーカーで一番強いAが2枚(確率0.45%)という
スーパー主人公補正を見せつけて、大逆転勝利を収めたこともありました。

そんなこんなで、この話に至っては運という自分ではどうしようもない物が、めちゃくちゃ確変入ってくるなど
もはや実力とか集中力とかそういった次元の話ではないことはご理解いただけたでしょうか。

まぁ、これが自分で狙って出すとかは出来ないというのが一番難しい所なのですが。

皆さんにはこのような経験はありますでしょうか。

ガチャで言う物欲センサーみたいなものがストッパーとして掛けられているとは思うが…….



宝くじ1等当たったら……面白いんじゃないかなぁ…….

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