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うちの07さん、青化計画の全容。

うちの07さん、時々「MT-07ってこんな色ありました?」と訊かれることがあります。
現行は、純正色にも青がラインナップされてますが、実はうちの青い07さんは純正色ではありません。

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うちの07さんは2016年式。
もともとの車体はこちらです。

ABSつきMT-07A専用カラーの「マットシルバー1」。
先代のYZF-R1以降、自他共に認める青好きを貫いているので、リターンする時も青い車体以外考えられなかったのですが、当該年式には青がない。
だったら、この車体から「青いMT-07」を作ってしまえ! …ということになりました。

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なんでこれを土台にしたかというと、フレーム、ホイールが既に青いから。
タンクカバーを青くすれば、だいたい青くなるじゃん。と考えたからです。

購入した時点でタンクカバーの塗装を発注。
MTシリーズにはロゴがありますが、シンプルなのが好きなので、MT-07本来のステッカーはつけず「YAMAHA」のみで仕上げ、納車時はこんな感じ。

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ただ、フレームカバーやステップ、マフラーが銀色のせいか、青✕黒✕銀の3色がまざってごちゃつき、統一感がイマイチ…。

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第2段階として、これを青✕黒に揃えることにしました。

純正フレームカバー(ステップ上の縦長の物)は、他年式の黒に交換。
マフラーは出口が黒カーボンのアクラポビッチに(JMCA対応)。
ステップは足つき対策を兼ねて、overracingのバックステップに換装。

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これでかなり色の統一感が出せました。

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あとはPOSHのバーエンドとか、UKANAYAの左右レバー、あとEKチェーンのカラーチェーンなど、細かい部分にちょこちょこ青いパーツを足して、パッと見た瞬間より青っぽい印象になるようまとめました。

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何もかもを青くするんでなく、適宜差し色の黒を残してバランス取るのがいいみたい。

すっごいお金をかけて全塗装したわけではなく、装ったのはタンクカバーのみ、あとはパーツの交換いくつかで、これぐらい「青い」車体にすることができました。

以上、カラーリング変更をお考えの方の参考になれば嬉しいです。

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