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納得のいかない仕事をした秋の日に 消え詫びぬいずれの秋も同じこと月にたなびく穂すすきの波…
ある明け方に。 ぬばたまの夢から覚める有明のうつつを濡らす淡雪の月 (夢から覚めたら、夢…
ある夏に。 春遠く名残とどめぬ夏の川の水面ゆらすな橘の風 (橘の香りは昔を思い出させると…
子どもと枯れ葉の上をさくさく歩いていると、昔、飼っていた犬とも同じように枯れ葉の上をお散…
ペットのお魚をふと思い出した、雨の夕方に うたかたの泡と消えゆく面影は水面を穿つ(うがつ…
元旦、長男と長女、夫と神戸にお出かけ。こんな風にいつまでみんなで遊べるのかなとふとさみし…