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若い時はたくさん失敗をしよう!の真意とは?ー腐らず、再挑戦力を鍛えることー

タイトルの通りです。

私はもう「若い」には分類されない年齢だと自分では思っておりますが、そんな私ですら、世の中のお姉様、おじさまからすれば「まだまだ若いのにすごいね」など、"若さ"に触れていただくことがあります。


若いんだから失敗しても大丈夫!

若いんだからたくさん挑戦して
たくさん失敗しましょ!


というアドバイスを見かけたり
もらったことはありませんか?

はじめてなんだから
失敗してもしょうがないよ、とか

上手になるまでは
たくさん失敗してもいいんだよ!とか

そういう言葉に触れる機会は
わたし自身はこれまで何度もありました。


みなさんは失敗が許された状況なら
何度でもチャレンジするタイプですか?

わたしは失敗が許された状況だとしても
好き好んで失敗したくはありません。

失敗すれば落ち込むし
迷惑かけたと自分に失望するし
周りの人に申し訳なく感じます。

できれば一発でなんでも成功させたいです。


すごく個人的な感想になりますが

失敗って嫌じゃない?!?!

(そう思うのは私だけではないはず🥹)

喜んでわざと失敗するわけなくない?!?

うまくいくと信じて実行したし
失敗するとわかってて突っ走るほど
計画性のないバカではないよー!と。


失敗を許してくれる人な存在は
もちろんとてもありがたいです。

でも、「許してくれる」「誰かが尻拭いしてくれる」とわかっているからといって、失敗しても良いと無責任に考えられるほど、図太くはありません。


皆さんは失敗しても良いからと
たくさんチャレンジできる人ですか?

わたしは、失敗するくらいなら
最初からやらない方がいいんじゃないかな、って
考えてしまうことがあるし

失敗した後もご機嫌でいられるほど
心ができた人間ではありません。
(めっきり減りましたが悔しくて
1人になったタイミングで泣くこともありました)

一回失敗して、ひどく傷ついて
二度とやりたくない!という気持ちを
もったことすらあります。


「いっぱい失敗しても良いんだよ」という言葉は、私にとっては「優しさ」ではなくて、どちらかというと嬉しくないし、嫌な気持ちになる言葉でした。

そして考えました。

どうして「たくさん失敗してもいいんだよ」という考え方が存在するのかと。

元医療従事者、かつ
お客様と関わらせていただく身としては
失敗はしない方が良い
という価値観は
今でも変わりません。


そして、下記のような結論に至りました。


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