わたしからはじめればいい

わたしをつくってるのは
間違いなく母親の負のエネルギー。

そう感じる。

お正月。最近は、昼頃実家に集まり、お節やらを一緒に食べて過ごす。

母に会う度にどんよりした厭な"気"を纏って帰ってくることになるのは、もう仕方ないことだと諦めている。
その他の楽しいこと嬉しいことを優先する。

またパート先の同僚のことを小馬鹿にして、勝ち誇って嫌味な顔を見せていた。(本人がこんなことがあった、と話しているだけ)
とにかく人を馬鹿にして見下さないといられないらしい…
自分に、自分の人生に納得出来ずにいるんだろなぁ。いつも、周りの人のせいでわたしはこんななのよ、と言わんばかり。

息子たち(孫)は男子だからかそういうことは感じてなさそうで、逆によかったのかなと思った。
ただもう思考はオトナになってきているので、わたしの生きてきた道や母との確執なんかは、不真面目っぽくざっくりとは話始めている。

わたしがなぜ今この状態なのか
コドモじゃないから多少は理解できるのでは?、話すべきでは?と思ったから。


刷り込みとか、母娘関係とか、世代間連鎖とか…

母が抱いてきた人生への不満を、漏れなくわたしに注いでくれたので、わたしらしく生きていい、という当たり前のことがうまく出来ずにきてしまった。

自分がこうでイヤだった、なぜそれを世代が違う娘に強要するのか、わたしはあなたじゃないし、どんな生き方してきたかなんて知らないもん!!

今しっかり荷物はわたしが背負ってます。
娘に渡すことなく、どっかに棄てます、棄ててみせます。

明るく生きようね

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