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楽譜

なんとか形になった。でも間に合わなかった。
ギリギリいけるかと思ったけど、自分はまだまだ勉強が足りなかった。
でも思った通りすごく勉強になった。

間に合うかわからないけど、緊張感のある目標をに取り組めば勉強になるというのが、作曲コンクールへの1番の目的だった。
ギリギリまで、間に合うかとペンを走らせたが、だめだった。
悔しくて最後は書きながら半泣き。
でも思った通りすごく勉強になった。

楽器について、新しく学ぶこともあったし、忘れていることもたくさんあって、更には、昔勉強した楽典(音楽理論)の本も必要だった。

さて、楽譜を作っている時、頭に思い出のシーンがずっとあった。
大学時代、授業をさぼって学外の音楽活動ばかりやっていた時。
なんとか提出した課題を見て、作曲の先生にもらった言葉。
『大体分かっているみたいだけど、これじゃ演奏家には分かりづらいよ。』

次の目標は、完成度。
またチャンスがあったら、いつでも演奏者に渡せるくらい、仕上げを丁寧に作り上げることにしようと決めた!

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