予想のこと

2024年になりましたね。今日は昨年の馬券購入の結果を簡単に振り返りたいと思います。

昨年は予想のスタイルを悩みに悩んで結局馬券の収支は惨憺たるものでした。
昨年の振り返りとなぜそうなったかをまず考えてみようと思います。
まず昨年ですが、回収率はなんと65%足らず。一昨年から28%超落ちてしまいました。
投票内容を見てみると、買うべき堅い馬券があるときでもパドックでよさそうという極めて主観でしかない判断をもとにした根拠の薄い穴馬を見つけてそちらを軸にしてしまい、結果、何も当たらず…ということがありました。
また別の悪手の例としては、騎手の好き嫌い(馬券での相性の善し悪し)を馬券購入においてプライオリティをあげて考えたためにこれもバイアスのかかってない予想という視点からかけ離れた予想ともいえないもので馬券勝負をしてしまうことも少なくはなかったです。

振り返ってみれば一昨年、軸を決めて相手も絞り、自信があれば単勝も買うというスタイルでこつこつ勝ちを積み重ね、新馬戦のような仕上がりにバラツキがあるレースではパドックと返し馬の気配を見て一発狙えそうなら勝負する。というスタイルをある程度確立したと思っていました。
しかし、同じように買い続けていく中で馬連の軸も人気薄を前提条件として探してしまったり、パドック気配も無理に人気薄によいところを見いだそうとしたりと根本にこびりついているデカいのを当ててイキりたいという気持ちが予想を徐々に侵食していってた気がします。
これは実は一昨年年末くらいからそういう傾向がでていたなと後から結果を見てみるとよくわかりました。

そこで、今年は基本に立ち返りつつぶれないスタンスを取り戻すということを目標に置いて予想をしていこうと思います。馬券のメリハリと予想における修正力、この二つに留意しながら2024年を戦っていきます。

四半期ごとくらいには振り返りもやりたいですね。

それでは今年もよろしくお願いいたします。

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