新コミで受賞した時の話

小学館新人コミック大賞で入選を頂いた時の話です。

こういう事を記録しておくことを心のどこかでダサいと思って書いてなかったのですが、なんだか忘れてしまいそうでそれはとてももったいないと思い書くことにしました。もうその時の興奮はたぶん半分くらい忘れてるかもしれません、素直に書いておけば良かったなって思います。

2021年11月下旬頃、いつも通り職場で働いていたら夕方着歴に気づきました。
知らない番号ではあったのですが、すぐに「新コミだ!」と直感しました。そして届いたSMSにも小学館からの旨であるメッセージが……。
そのSMSに受賞に関する内容は書いてなかったのですが、もうこれは確実に賞を取ったなと思い喜びのあまり職場で飛び跳ねました。ぶっちゃけ大賞取れたんじゃないかと思いました。
ソワソワしながら退勤し、再度電話が来るのを待ちました。
そして鳴る電話…。

もうほんとにほんとに嬉しくて、自分の人生でこんなに嬉しい事が待ってるなんて…!!と思いました。それから一週間くらいは喜びのあまり夜も眠れず興奮していました。
やたらBUMPを聴きまくりました。
おしまい

ところでその時の新コミは、応募した時点で実はなんとなく受賞してる気しかしなかったんですよね…クソ自信過剰…全然下手くそな作品ではあるのですが、その時の私にとってはそれはそれは自信作でした。なので11月に入ってからは結果発表まだかまだかと毎日モジモジしてました。絶対受賞してるはずなんだよな…と毎日自分と対話していました……

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