正義感という他者への攻撃

週末、ご近所で屋外マルシェがひらかれたので、母を誘っていってきました!

無農薬野菜や無添加お菓子などのお店や、母が好きそうな手作り小物のお店なんかもあって、今までこういった場にきたことのない母は「こんなおもしろいことやってるんだねー!気に入っちゃった!」と楽しんでくれていたようでよかったです。

ただ、

まぁ、何度もしつこいんですが、
マスク問題(笑)

わたしは、そもそも屋外なんだし、端からマスクなんてするつもりなかったんですが、母は会場に着くまでの車の中で、「今日は暑いけど、マスクしなくちゃいけないよね…」とボソボソと。。。
わたしが「する必要ないでしょー!わたしはしないよ」といっても、「他の人たちがしてたら、そういうわけにはいかないでしょ!」と。

会場につくと、びっくり。
100%のマスク率(笑) ←ものすごい晴天で天気予報は29度ですがっ!

そのなかに普通にわたしは素顔で入っていったわけですが、母もさすがの暑さにわたしにくっつきながら恐る恐るマスクなしで入場(笑)
ちょうど入り口はいってすぐにお友達が出店しているお店があって、50店舗以上の中でそのお友達が唯一のマスクなしの店員さんだったんだけど(笑)、あとのお店は見事に炎天下の中しっかりマスク着用で接客されていました。
出店ルールにマスク着用があったのかな?みなさんあのあと熱中症とかになってないといいんだけど…

とりあえずグルっと会場を回ったところで、母が涼しい場所で休みたいというので、わたしはひとり素顔で普通にお店を周り、店員さんとおしゃべりし、楽しく買い物していたけど、母の元に戻るとそわそわとマスクつけたり外したりしてるー!(笑)
わたしの中にはそんな感覚まったくなくなっちゃったけど、今の日本では集団の中でマスクをしないっていうことはこんなにも心細いものなんですね…

あとあと母に聞いたところ、女性二人組に睨まれた?らしく、すごく腹がたったと。わたしからは「周りがどう思っているかなんて気にする必要ない。だってその人たちが私たちの健康を守ってくれるわけでも幸せにしてくれるわけでもないんだから」と言ってみたけど、母は怒りと共にだいぶ傷ついたようで…
母の脱マスクデビューは、ちょっとだけ失敗に終わりました。

人それぞれに、その人の「正義」があるから。
わたしは、自身で何十時間も調べに調べて、今の自分の考えに自信を持っているけど、そうやって睨んだ(?)人たちはその人たちなりに「マスクは感染を予防するんだから炎天下でも我慢してちゃんとしなくちゃいけないんだ!」という正義があるんでしょう。

だから、わたしは衝突するつもりはないんですよね。
その代わり、攻撃してこないでほしい。
わたしなんかは、気づいていないだけかもしれないけど、ひとりでいるときに今までマスクしてないからって何か言われたこと一度もないんですよね。
(あ、科学館に行った時に鼻出しマスクしてたら「鼻まで覆ってください!!」っていわれたことはあったわ、笑)
でも、そうやって攻撃する人も中にはいて、しかもそれが正義だと信じきちゃってて、そして傷つく人がいると。

とくに今の日本ではわたしみたいなのはマイノリティーで、ネット上ではおんなじこと考えている人はたくさんいるのに、リアルな生活の中ではなかなか仲間を見つけられないし、「非常識」だと思われてしまう(ので、帰国してから婚活しようと思ってたけどあきらめました、笑)

わたしが何度もマスクについて主張しているのは、科学的に意味のないマスクを「常識だから」「マナーだから」「人の目が気になるから」といってつけ続けていけば、このまま確実に日本が全体主義に飲み込まれていってしまうから。

でも、わたしなんかが発信しても誰も聞いてくれないし、「輪を乱すちょっとおかしな人」と思われてしまうので、立派なお医者様の「やばっ!この人、わたし(たち)が言いたいことめっちゃはっきり言ってくれてる!!!」っていう記事をみつけたので勝手ながらシェアします!

この記事を読んで、あらためて「わたしはわたしの感覚で生きよー!」と自信を持ちました(笑)

みんな、コロナのために生きてるわけじゃない。
みんな、自分の幸せのために生きてる♡



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