最強アヴァンギャルド君リセマラランキング

  • tier1 アヴァンギャルド君Mk.2

  • tier2 アヴァンギャルド君

  • tier53 スポーツマンシップの欠片もないゴミカスルール違反ロボット

パヴァーヌ2章後編読了!ということでつらつらと感想を書いておこうのコーナー。読みながらなんとなく思ったことを順番に並べたのでごちゃつきが凄いけど眠いので推敲はしません。
やっぱブルアカはこうでなくっちゃなぁ!という清々しいくらいの友情と勝利でした。3章でもビターで高尚な文学やるつもりはないやでって言ってるもんね、ゴルゴンダくん解釈違いでかわいそう。

リオ、ロールケーキ食べるか…?

リオ、まあ思い込みで暴走してるパターンやろなぁ…とロールケーキを幻視しつつ予想してたら思った以上に独走していたので笑ってしまった。エンジニア部C&Cヴェリタスが何の迷いもなくこっち側に付くあたりまではヒマリ派閥に近いしなぁ…と思ってたけど2話目でセミナーが何の不自由もないどころか正当な理由付きでこっちに味方したあたりで「根回しの無さ……!!!」ってなりました。もっとこう、脅威になりそうな生徒グループへの牽制とか、なさらないんですか?
なお私はこの時点でリオをトキとエリドゥに全賭け女と認識していたので無事アヴァンギャルド君に不意を突かれるという没入感の高い経験ができました。

それにしてもモモイの復帰とか味方集めとかもう少し粘るかと思ってたので開幕から爆速で消化しはじめたあたりめちゃくちゃ驚きました。そこまで重苦しい感じで考えてたのをうるせ〜〜〜〜納得いかねぇ〜〜〜〜〜〜でブチ抜いて奪還作戦を始動させるモモイは本当に偉いな…


キヴォトス最強ランキングミレニアム編

トキ対策、そもそもC&Cはチーム前提なので4人でかかれば負けないんだわという解法その1、それはそれとしてデータ戦法にはリアルタイム成長でメタるという解法その2とC&Cの特異性とネルの非凡さがどっちも出るいい塩梅。
ゲヘナ最強ヒナとトリニティ最強ツルギ(あとミカ)がどいつもこいつも単体性能がイカれ過ぎてて個人で完結しがちなところにミレニアム最強がチーム力高いという別方向感だすの上手いなぁってなりますね、なんか科学っぽいし(??)。
というか単体近距離大暴れポジはツルギが破壊力機動力耐久力回復力を兼ね備えたバケモンすぎるのでなあみたいなとこありましたがチーム力で差別化できてる印象。

スポーツマンシップの欠片もないダッッッセぇロボット

スポーツのフェアプレー精神も知らないビチグソポンコツロボットことアヴァンギャルド君まさかの登場。Get set go以来2回目となります。あまりにも突然出てきたがマスコット倒し大会でいきなりこっちに攻撃してきたカスのロボットだと気づきクソロボットだくたばれ!!と叫んだとか叫んでないとか…
でもこっちはマスコット倒さないと攻撃通らないのに相手だけ無視して撃ってくるの流石にカスすぎたよあのチャレンジ。

生徒会長は暗躍もハッキングもできて凄いなあ…となっていたらカスみたいな名前と見た目のロボットが出てきて、リオ…お前……………love…
オタクくんそういう隙の作り方だいすき。

寧ろべらぼうなでたらめをやっている感じもする
生徒会長は芸術まで嗜むのか…()


そしてレスバ最強ことモモイ、頭良さそうな例え話にはよく分かんない話してんじゃねぇぞで完封の構え。主人公側はこのくらい勢いのある方が楽しいですね。

服装のセンスに対して戦闘力が有能すぎる女

当然のようにあらゆる障害を切り抜けてリオの不意をついてくるエイミ、強すぎる……
デカグラマトン編でも思ったけど任務遂行能力イカれてない…?
このあたりから色んな人と仲良くして意見を交わしたり頼ったりしたほうがいいよって話で一貫してますね。仲のいい後輩の数でマウントをとる超天才病弱美少女ハッカーさん…
ここ、エイミへしっかり命令してた訳でなく帰ってこなかったら異常事態であるということだけ言外に伝えて、その後の行動は一任しているのが特に良いなって思います。明確な命令ではなく曖昧な信頼ならばこそ予測を超えて不意をつく、その一点から戦況が好転していく感じ。

ミレニアムのギャグ担当ことエンジニア部さん

エンジニア部だけ世界観がギャグじゃないですか??しかも頭も腕もめちゃくちゃいいクソバカ達なのでタチが悪い…
突然遠隔スピーカー撃ち込んでアヴァンギャルド君に完全勝利するしスピーカー射出で身体いわすしアヴァンギャルド君改造してるし…
すごく愉快だぜこいつら
ブルーアーカイブにギャグは欠かせない訳ですが(公式見解)、今回のギャグのほとんどをエンジニア部とアヴァンギャルド君が担当していたのである種MVPということになります…なります?

アーマード・トキの新作が出る


エッッッッッ

ワァ……

インナー、幻覚じゃなかった

アッッッッッッ

感情が男の子へ完全に切り替わった

ウオウオウオウオウオウオウオウオウオウオウオ

AC6で最近見た

ウアアァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!!!!

トキ、実装待ってます。

やっぱ機械に頼ってるようなのじゃダメだな!

というわけで絵面的には2章の目玉であろうアーマード・トキこと武装『アビ・エシェフ』です。あなたの幻覚は武装神姫か、FAガールズか、メガミデバイスか。私の幻覚はアリス・ギア・アイギスです。とくに大型のアームがね…
一瞬Ex-Sガンダムを幻視しましたが冷静になると言うほど似てないですね…ガトリングもACVDにあったな〜ってなってたけど言うほど似てないですね2
とにかく言えることは世の中細い美少女にゴツいメカほど映える組み合わせ無いということです、ありがとうnat games…
でも主砲展開スチルは欲しかったよnat games…

それはそれとして生徒は生身でも神秘で強いので見た目ほどロボット装着アドバンテージがあるわけでもなさそうみたいな気持ちになりますね、実際ロボットの出力云々よりも演算予測がメインみたいな感じでしたし、不意を突きさえすればエレベーターにブチ込んでボコせましたし…
街のフルリソース注ぎ込んで平地限定でようやく予測ができる塩梅なのは良い感じ(強すぎたらその予測もっと生かせよってなるし…)なのとエレベーターの話がここで回収されるの考えてなくてなるほどね…ってなりました。
てか重力加速度を10倍にって10Gってことですか?死………

✝アトラ・ハーシスの方舟✝

突然の設定開示コーナーでした。Divi:sionさんド厄ネタすぎる…
〈key〉は"王女を助ける無名の司祭たちが残した修行者であり、彼女が戴冠する玉座を継ぐ「鍵」〈key〉"だそうです。………なに?
keyは修行者で、AL-1Sは王女で、玉座は…なんでしょう。箱船なのか「サンクトゥム」なのか、その先にあるのか。サンクトゥムもなんなのか、聖なる地、というかキヴォトス的にはサンクトゥムタワーがどうしてもイメージされるんですが。サンクトゥムによってすべての神秘がアーカイブ化される、という話の後で考えるサンクトゥムタワーの役割って……
アーカイブという単語がここで出てくるのも味、青春の物語を!でタイトル回収して以来のタイトルに近しい単語であり、訳として物語ではなく単語通りの公文書的な方面っぽいのが…
でもKeyアリスとても良かったです。

先生、というもの

余談

今回のお話、というかブルアカのメインではだいたいそうですが、先生というのはだいぶ難儀な立場にいます。というのも先生は生徒のために在るので生徒は敵ではないんですよね(ナギサとかちょっとアレだった気もしますが)。私の思う先生のスタンスは徹底して見守り、本人から助けを請われたら手伝いのような形で助ける。積極的な介入は避ける。そして悪意ある外敵が生徒に手を出すときだけ権限を用いる。これをあらゆる生徒に適用しているっぽいです。ゲームだからネームドキャラとの絡みしか描写されませんが多分実際にはもっと色々な交流があるんだろうな、というのはpvのシャーレ公式アカウントのメッセージ欄のか1周年pvでの世間の反応とかで察せられるものがあります。
「全てを救う」選択肢を選ぶというトロッコ問題そのものをひっくり返すような答えは助けを求める生徒はすべて助けるという当人のスタンスの現れであり、現実にそのような事例をひっくり返し得る力と立場にあることへの自負を示すのだととれる。
いや思考実験だっつってんだろって話なんだけど、生粋の生徒バカに生徒で例え話をしたのが間違いだったねってことてひとつ…
カービィに大好物一個と色々な食べ物盛り合わせ99個のどちらを選ぶ?って聞いたら全部吸い込んでくるようなものだよ(???)


なので今回もリオは打倒すべき敵ではない…というのが先生と生徒の立場の違いです。ゲーム開発部以下様々な「アリスは生徒派」の生徒からしたら、生徒会長は打倒すべき敵でした。でも先生にとってはリオも生徒であり見守り導く対象である…
だからこそ先生が先陣を切ってアリス奪還作戦を立てるわけにはいかない、あくまで生徒が実行してその手助けをする形での関与になる。今回はモモイが奪還作戦を立ててました。特にミレニアム編は後ろにゲマトリアとかがちらつかず生徒同士の対立がメインなので先生がほとんど誘導をしなくてシナリオへの関与度が低いんですよね。一章での影の薄さも結局のところ先生がでしゃばる必要がなかったということに尽きるわけで。

今回の対立項目は世界の危機云々よりも、アリスが生徒であるか機械であるかの点に終始していると考えています。リオはアリスを機械だとしてミレニアムの生徒を守るために行動を起こします。それにアリスは生徒だとする集団が反発する…というのが一話目から一貫しています。
2章前半でリオに言われ放題だった訳ですが、唯一口を挟んだところはアリスを機械扱いしたところだけでしたね。リオの大のために小を切り捨てる判断自体は否定しませんでした。

そんなこんなで今回の先生は奪還作戦の手伝い、リオとの対話、そしてアリスのメンタルケアが目的といった感じでした。あんまりDivisionのこと考えてなさそうだったんですけどどうなんでしょうか。メインで喋ってたのはリオへのお説教とアリスのメンタルケアでした。奪還作戦の手伝い、というか作戦立案と指揮なんですが、ミレニアム編は後ろについてるヴェリタスとエンジニア部が有能すぎて先生要らない子状態なんですよね。物理的問題エンジニア部がなんとかして、情報の問題はヴェリタスがどうにかする。ミレニアムの層の厚さよ…


精神世界にダイブして対話するやつ、初出どこ?

先生が自主的に相手を打倒する手段(=大人のカード等)を用いるのは相手が生徒の裏にいたゲマトリアたちが出張ってきたときだけというのが一貫しています、多分。なのでDivisionが出てきたときに、ミレニアム編で初めて生徒以外が出張ってきたなと思って、ようやく先生案件なのかなと予想したのですが、まさか突然の精神ダイブとは…
アロナでハッキングできるかなとか考えてたら不意打ちを喰らいました。これ伏線あるのか覚えてなくてゲーム開発部OVA並みに突然の展開って気分だったんですが、なんかありましたかね…

アリスは、アリスになりたいです

一緒にいると傷ついてしまうから消える、というのは因果の整ったいわば合理的判断です。それを、"そんな因果は納得がいかない、一緒に居たからこそ得たものが沢山ある、仲間だから構わない、諦めたりしない"と感情で一蹴する。情が合理に勝るという今回の縮図のような対話ですね。情が合理的な判断を一蹴したその上で、"何になりたいのか"と本人の意志を確かめます。客観的な"自分は何のためにあるのか"ではなく精神的自己としての"何になりたいのか"。アリスは勇者になって、みんなと冒険を続けたいと願うことができました。
最初の頃ゲームの主人公と己を混同する形で勇者になっていたアリスは、勇者になりたいと願い勇者になる一人のアリスになりました。
非合理を成し、"なりたい"と思う自己を持つ、それはもう機械ではなく人間なのだと思います。

何にでもなれる、何でも作ることができるゲーム開発部と何者でもなかったアンドロイド、こんなきれいな噛み合わせあるんですね…
リオとの争点の一つであったアリスは機械か生徒か、ということへの答えはここなんだと思います。
ノリノリで書いたんですけど、アリスって今まで「アリスは勇者になりたいです」って言ってないですか?「アリスは勇者です」のイメージが強いのでそれ前提で書いてたんですけど…

めでたしめでたし

いや割と問題そのままじゃない…?
リオの反省とアリスのメンタルケアは完遂したけどDivi:sionくんの話ほとんど解決してなさそうですがkeyくんはちゃんと焼かれて消し飛んだのでしょうか。そのへん3章来るんですかね、それはそれで楽しみ…

そうだね

事あるごとに謝罪やってたから最後に擦られて普通に笑っちゃった。やっぱ面白女の予感がするぜ…

割と豪胆な女、トキ

思ったよりしっかりボコボコにされてて笑っちゃった。かわいいね♡
C&Cで可愛がってあげてほしい。

ED流れてびっくりした。変なタイミングでOVA来たなってなってたけど有効活用だな…
どんどん豪華になってきているので今後のメインシナリオが楽しみです。

感想
たのしかった。
実際前編のときはどんな重い話が来るのかとヒヤヒヤしてたが思った以上にストレートなストロングスタイルだったので純粋に楽しかったな、という印象。
やっぱブルアカの重い話はスパイス程度に効いてるのが偉いよ。あんまり辛くしすぎても困る。ピリ辛程度が1番!
とにかくトキが気に入ったので楽しみが増えました。でも石無いんだよな、寧ろ周年前に来て周年ガチャですり抜けが1番嬉しいかもしれん頼む。











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