ビジネスで通用する英語力への誤解
はじめまして。初めてノートを執筆します。最初の話題は何にしようかと迷ったのですが、20代の自分が読んだらありがとう、と涙を流してもらえることを目標に書こうと思いました。
本題に入る前に少しだけかこのタイトルで書く資格があると思ってもらうために自己紹介。
自己紹介
いまこのメイルを執筆しているのはとある外国のホテルです。仕事で来ています。今日も朝からずっとプレゼンやらディスカッションやらしてきました。もちろん英語で一日仕事をしてきました。読めます、喋れます。
でも私は学生時代、学校英語が大嫌いで大学を選ぶ基準は英語が試験にないところという基準で選んだくらいです。大学時代もめっちゃ嫌いだったのですがどうしても英語の論文を読まなきゃいけなく、そのころはgoogle翻訳様もいなかったです。ある日、魔がさして隣にいた英語が得意そうな彼女にお願いして訳してもらいました。研究論文を文系の女の子に訳してもらったので中身はちんぷんかんぷんな文章ができあがり、それをそのまま提出したらめっちゃ教授に切れられました。やる気がないなら出てけと生まれてはじめて言われました。どうしょもない人間ですね。あと彼女は神みたいな人ですね。ごめんなさい。今頃ですが。
というやつでも英語で仕事をできるようになります。なので英語が苦手とかアレルギーがある程度のことでやりたいことを諦めるのはやめましょう。これを言いたかった。それだけです。
英語はこんなレベルでも仕事はできる
実は英語で仕事をできるようになるのはそんなに大変なことではありません。みんなペラペラってわけじゃないですよ。ほんとに。海外にすまない限り絶対の自信を持ったレベルに行くのはほぼ不可能です。(たまに超絶な人はいます。それは否定しません)
下記、これくらいの人いっぱいいるというのを示します。実際私や私の周りの英語使って海外絡みで活躍している人でもこのレベルの人が散見されます。もちろんすごい人はいっぱいいますが下記のレベルでも結果を出す仕事はできます。まあ当たり前ですが英語だけで仕事ができる人にはなりません。
1,英語の映画は80%わかならい。
2,英語がききとれないことなんてよくあります
3,英語の文法は少しあやしいときがある
こんな恥ずかしいことあまりかっこいい人たちは言わないと思うのでわたしがぶっちゃけます。帰国子女や長く海外に住んでいる方は別ですが日本を拠点に仕事をしている限りこのレベルで仕事は回せます。決してレベルアップをしなくていいという意味ではありません。
なぜか?
1,英語の映画は80%わかならい。でも外人と交渉ができる
じつは ビジネスで英語を話す場合トピックスが分かっているのである程度頭が、来る言葉を予想しています。予想した状態で英語を聞くとちゃんと単語が判別できるのです。なので強く言いたいのですがビジネス英語のほうが楽です。日常会話なんてとてもハードルが高いです。
あと交渉事ですがこちらから交渉を持ちかけるのはめっちゃ楽です。だって話題は自分で分かっています。ある程度流れは脳が勝手にシュミレートしています。
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