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らめれこボドゲコラムvol.005_ポイントサラダ

vol.005-ポイントサラダ(2019年)

こちらの記事にいらっしゃった皆様、こんにちは。
らめれこげーむず!の「うにかんてんてー」と申します。
今回も楽しく、ボードゲームレビュー行ってみよう!

引き続き、旬なゲームで記事を書こうと思いまして、
ウチの「ほーかごぼどげ会」でも最近良く稼動している、
ポイントサラダが今回のテーマです。

ポイントサラダって言葉は、所謂ボドゲ界隈のスラングで、
勝利点の取り方が沢山ある、何をやっても勝利点を得れる、
という意味でして、比較的最近のトレンドでもあります。

なお、このゲームでの勝利点の取り方は、一応108種類w

さて、ゲーム内容の方ですが、カードが両面仕様になっていて、
片方は6種類の野菜カード、片方は勝利点のルールカード、
これらをバランス良く取って勝利点を稼ぐのが目的です。

野菜をバランス良く取るってニュアンスが、正にサラダ感あるね。

ルールカードは、多彩な内容になっていて、
野菜のセットコレクションだったり、全体のマジョリティ勝負だったり、
場合によっては、マイナス点になる野菜があったり。

重要なのは、ある1つの野菜カードが、
複数のルールカードに適用されるということ。
あのルールで得点、このルールでも得点、みたいに積み重なるのだ。

もちろん、美味しいルールカードは、手番順の関係でカットされるので、
欲しいものが自分の上手・下手と被らないようにするのが大事。
あ、下手とは被ってもいいのか、思いっきり邪魔してやろう。

運の要素が若干強めではあるけど、
そこそこ選択肢が広いので、しっかり考えてプレイした感がある。
また、隠れてる情報は少ないので、
初心者との対戦も、ちょっぴりアドバイスしながらプレイ出来る。
結果、ゲーム会の色んなシーンで活躍するゲームだと感じるな。
プレイ時間も程よい感じで、とってもオススメです。

なお、ロールプレイ的には、
「たまねぎ美味い!たまねぎ美味い!」
「ほうれんそう美味しい!ほうれんそう美味しい!あ、違ったw」
「人参は好きじゃないので、下手の人に食べてもらうとしよう」

とか使えると思います、どうぞ。

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