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らめれこボドゲコラムvol.001_カウンシルオブフォー

vol.001_カウンシルオブフォー(2015年)

こちらの記事にいらっしゃった皆様、こんにちは。
らめれこげーむず!の「うにかんてんてー」と申します。
これから、こちらのnoteで、
ボードゲームレビュー記事を書いていこうと思います。

そして、つい記事の通し番号を3桁にしてしまったw
これでとりあえず、100回更新までは逃げれないというね。

そんなわけでゆるーく始めます。
まずは個人的一押しデザイナー、ルチアーニの「カウンシルオブフォー」
マルコポーロとかロレンツォなどを手掛けられてます。

ボード上で15箇所ある都市に商店をたくさん建てるゲーム。
メインなアクションをするためには、
4個おかれた評議員駒と同じ色の手札を捨てる必要があるけど、
とりあえずはお金を払えばなんとかなる、という緩い縛り。
手札の色が合わない時は、別の評議員をヨイショしておくと、
必要になる手札の色を変えれる上に、お金も入る。

または、王様に直接、お店作らせてよって頼むと、
王様のバカンスのついでに許可もらえるってルールもある。
結構お金が沢山必要になるけど、その分スピード感はある。

とりあえず勝ちに行くには、25点ボーナスタイルをかっさらうか、
商店建築ボーナスの連続コンボを確実に回収するか、
このどちらかになると思う。(あるいは両方)

んで、地味に重要だと思ってるのが、
フリーアクションで作業員3人で追加アクション出来るやつ。
これでタイミングを合わせて、他人を出し抜くのが良い。

あと、家柄トラックを進めると、楽しい効果が多いので、
ゲームを楽しくプレイするのにオススメの選択だと思う。

今回のプレイでは、中央エリアの商店コンボを早目に達成し、
その勢いのままに25点ボーナスタイルも速攻で手に入れたので、
無難に1位でゴールとなった、まぁ手札の色の運が良かったかな。

ルチアーニの他の人気ゲームから比べると、
結構単純な内容の中量級ゲームで、それ故に好き嫌い分かれそう。
個人的には、商店コンボの処理がめんどくさいのが欠点ではあるが、
そのコンボであっという間に色んなモノがもらえて、
次に向けて動くテンションアゲアゲなので、とりあえず面白い。
比較的知名度低そうなので、主催ゲーム会で広めていきたいね。

なお、ロールプレイ的には、
「お前を評議員に推薦してやるから、ちょいと金をよこせ」
「金さえあれば許可くれるってんなら、コレでどうだ!」
「王様、新しいリゾート地が出来たそうです、いかがですか」

とか使えると思います、どうぞ。

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※今回はプレイ中の良い写真が撮れなかったため、BGGからお借りしました。​

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