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PayPalに返金してもらいました
WYSIWYG(What You See Is What You Getの略で「見たままを得られる」の意)エディタが欲しくなり、いろいろと調べたらEPUBの出力もできるらしいBlueGriffon(http://bluegriffon.org/)というのを見つけました。
なんとなく良さげだったのでEPUB版を購入。支払いはPayPalで行いました。
BlueGriffonからメールが届いたのでライセンスキーが記載されているのだろうと思ったら
In order to use some of the products in this order you will require the following license keys:
本注文の一部製品を使用するためには、以下のライセンスキーが必要です:
BlueGriffon EPUB License and User's Manual LICENSE KEY: contact merchant for license
BlueGriffon EPUBライセンスとユーザーズマニュアル LICENSE KEY: ライセンスについては、販売店にお問い合わせください。
とのこと。
PayPalの支払い情報をみたらマーチャントはdaniel.glazman@disruptive-innovations.comとなっていたのでライセンスキーを送ってほしい旨のメールを送りました。
けど音沙汰がなかったので今度はinfo@disruptive-innovations.comにメールを送りましたが音沙汰なし。
このやりとりのメールをPDFに出力したものを添付して支払い停止と返金を!とPayPalにメールしたら
売り手がお客さまのメッセージに返答するまでしばらくお待ちください。売り手と直接交渉して、2023年〇月〇日 XX:XX:XX JSTよりも前に問題を円満に解決されることをお薦めいたします。
との回答。
そしたらinfo@disruptive-innovations.comから注文ありがとうメールが届きましたが、価格が195ユーロから-185.11ユーロなっててナニコレ状態。
これはもうダメなヤツだと思って、今度はまだライセンスキーは送られてこないことと、-185.11ユーロと書かれたメールをPDF出力したものを添付して、PayPalに再度支払い停止と返金を要求。
そうしたら私の申し立てが通って返金されることになりました。
こんなBlueGriffonですが、ぐぐってみると窓の杜なんて「BlueGriffon、すんばらしぃ!」みたいな記事が書かれており、「お前、本当にカネ払ってライセンスキーもらったのかよ」と怒怒怒な感情に。
また今回はBlueGriffonとの間にPayPalが入っていたおかげで比較的楽に返金処理がされましたが、もしこれがクレジットカード払いだったらと思うとゾゾゾといった感じ。さらにはクレジットカード情報の流出まであったかもしれないことを考えるとPayPalを使ってよかったと思える出来事でした。
もしかしたら私だけの特別なケースなのかもしれませんが、一応WYSIWYGエディタを探しててちょっと気になったら「BlueGriffon(http://bluegriffon.org/)には気をつけろ!」とだけ言っておきます。
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