Development: OLの競技力の推移等の確認

• Arjun Menon (@arjunmenon100)が2022年に投稿した資料よりOLの競技力の推移等を確認する。

• 資料1は、WARを用いて、NFLのOLのルーキー契約期間の競技力の成長度合いを測っている。ポジションはC、G、Tの3区分、WARはPFF WARを用いたものと思われる。

• 資料1によれば、C、G、Tいずれのポジションでも競技力が高まるのは3年目以降となっている。

• 資料2は、WARを用いて、NFLのGについて、学生時Tだった選手がコンバートしたケースと学生時からGだった選手の競技力の推移を比較している。

• 　WARはPFF WARを用いたものと思われる。また、資料2の図表、コメントからみてルーキー契約期間の能力推移を指すものと思われる。

• 上記のもと、資料2をみていくと、GにおいてはNFL1年目はG経験者の方が高い競技力を示すものの、2、3年目にはTからコンバートした選手の方が高い競技力を示している。

参考資料

資料1: Arjun Menon (@arjunmenon100)の投稿より引用

Looked at some NFL guard stuff and found something I thought was interesting. Guards who played that position in college typically started their career better than tackle-guard converts in year 1, but the tackle-guard converts do a bit better in years 2 and 3. pic.twitter.com/UwNKX7FbJJ

— Arjun Menon (@arjunmenon100) May 17, 2022

資料2: Arjun Menon (@arjunmenon100)の投稿より引用

Y-Axis of the graph is % of WAR in their first 4 years in that given year. For example, guards that played college in the NFL typically have ~ 27% of their WAR come in their rookie year. This shape of the distribution also follows the findings of @pff_moo from his study below pic.twitter.com/U44ZLbgIrd

— Arjun Menon (@arjunmenon100) May 17, 2022