Erother𖡿ありがとう。CHERI💜

𖡿2022.05.30 18:00〜
𖡿ENDRECHERI 20th LIVE purple p△rty
𖡿なら100年会館

仕事無理矢理お休みもらって罪悪感抱きながら
いざなら100へ。ドレスコードは紫💜。

精一杯彼の要望に答えようと振り切ったfunkyなファッションの人達が集う。
私も、地元から電車で不審者扱いされないレベルの精一杯全身紫コーデで向かう。
到着してみると、やっぱりこれくらいじゃ地味だったなと思い知らされたが、普段のファッションからすればかなりやりたいことやった方だ。
何しろ前日にわざわざ髪色を暗くツヤツヤに仕上げに美容室へ行き、人生初のカラーエクステ(もちろんド派手に紫でコントラスト抜群)を導入。この日限りのセルフネイルも💅こだわった。

グループ3で17:40〜入場。

雨も降ってたので時間でスタッフの案内があってすぐに入った。体温チェック通過、消毒、電子チケットで紙チケット発行してもらう。
人がどんどん入って来るので立ち止まらずにホール内へ。

座席表で席チェック。

………………………え？

………………………………えっ…………！

心拍数がどんどん上がっていく。

自分の席へ向かう。

…着いた。本当に⁈
前から2列目‼︎‼︎
しかも………………どセンターー‼︎‼︎

舞台幕近すぎて首痛い。
全容見れん（笑）

とりあえず座ろう、落ち着こう。
携帯電源OFF。
△ライト準備。

お隣になったご婦人と漫談。
気さくな方で、剛くんの話題から、ご出身が静岡であること、ここに来るまでのドタバタトラブルなど楽しくお喋り。
こう言うのも醍醐味だよね。

開演前の注意事項をクーさん𖡿が話し出す。
(あぁ…始まる。)
コロナ禍で配信だったり、遠方だから諦めたりで全然行けてなかったLIVE。この時点でもう感慨深い。

18:00。
END RE CHERI のメロディでオープニング。
スクリーンにお馴染みの映像が流れる。
圧巻の映像美。
5分超、徐々に気持ちが高揚していく。
(いよいよ会える…)

メロディがパッと終わった瞬間暗転された舞台の幕が一気に攫われる。

おそらく会場の皆んなが息を呑んだ。
ピンスポで剛くんが現れたから。
そう、目の前に。私が見たこともない距離感で。

そして…

♪Love v. Love  .......


Don’t let it slip away

Love v. love

I’ll never let it fade

Love v. love

Will never be denied

Love v. love

It is the source of life

静かな暗闇に響き渡る透き通った声。
充分な余韻を残しながら
アカペラからのピアノ…

(昨日5/29リリースしたとこの新曲。
初のデジタル発売のシングル。
早速生で聴けるなんて。)
っていうのは後から思い返して思った事で。

目の前に、本当にしっかりはっきりお顔が認識出来る距離に現れた剛くんを見て、美し過ぎる声を聞いて、1フレーズで涙が溢れた。



鳥肌どころじゃない。
全身が逆立つ。
涙でせっかくの剛くんが見えない。
足が震える。手が痺れる。
思考停止。

♪ENDRECHERI POWER
に移ってもなかなか現実味がなく夢見心地でひとまずリズムに合わせて身体を動かす。(剛くんの目の前で棒立ちとか失礼やからな！って自己暗示でやっと動けた。)

この後もFUNK TRON、Crystal light、 Everybody say love、GO TO FUNK などなど、最高にかっこよくて盛り上がれる曲が続く。
私の前の席(最前列)の女の子がめっちゃノリ良くて、さらにお隣のご婦人も盛り上がりまくってて余計にテンションあがる。でも、感動で足震えたままやしマスク涙でびしょ濡れやし感情ぐちゃぐちゃ。笑

剛くんの表情がよく見えて、そのたびにキュンなのかドキなのか胸が苦しくてしんどかった。

MCに入って、噂に聞いていた『変な人紹介』
面白かったなあ…。

全身紫タイツってそんなに同時に存在する？笑

「パンダ🐼毎日いてるって。」笑
倒れんように、無理せずにって心配する剛くん優しすぎる。

神の使い達の剛くん愛が凄かったし、
ジャニーさん紙袋見て剛くん嬉しそうやった。
「ブーブークッションもまた売れるんやろな〜」って、ご自身の影響力よくご存知で。笑

映り込んできたカオナシもクセ強めw。

一気に紹介する映像にしれっとパイセン入れてくるスタッフと、ちゃんと気づいていじる剛くん。

それぞれの出身地聞くけど、私達は声出し禁止やからジェスチャーで伝えるの難しくて、でもそれをちゃんと汲み取ろうとしてくれるところがまた愛おしくて。
声が出せたら絶対会話できる距離やったのにもどかしかった。

「トークショーになりそうや💦」
と慌てて次の曲にいくためのお話に戻す。

「愛は求めるものじゃない、与え合うものなんだ」


♪愛のひと
♪街

…せっかく涙止まってたのに。

剛くんがしんどい思い沢山してきた事も、今もいろんな事と闘ってることも、普段からファンにちゃんと教えてくれるから、「僕は今生きてきて良かったと思っています。幸せです。」って言ったのを聞けた時、本当に良かったと思った。恐れ多くも自分と重ねて、私にもそんなふうに思える日が来るのかなと考えてまた涙。

剛くんのLIVEにハマったのはこういうところやねんよな。

苦しい辛いしんどい死にたい

そんな感情を持つことは世の中的には否定されるけど、剛くんはそっと寄り添ってくれるというか。

「心が壊れちゃった人がいたら、『この人弱いから』で済ますのではなくて、『どうして壊れちゃったの？』ってフランクに聞いてあげてください。フランクに聞かれたら、軽く答えられるから。」

「ここに来たいと思ったら来ればいい。そんな関係でありたいし、ENDRECHERIのライブはそういう場所。迷った時とか、苦しくなったり不安な時は、自分の心の声をいっぱい聞いてあげてください。」

「早くマスク取って『大好きー！愛してるよー』を言い合えたら良いのに。僕は皆さんに伝えられるけど、皆さんは出来ないから。」って言いながら剛くんも感極まって涙ぐむ。「あぁ"ーーっ」って言いながら。笑
本当こういうとこ優しいよね。私達サイドの感情に苦しみに共感してくれるのよ。さすがに周りももらい泣きしてる人の気配がちらほら。

他にもたくさん剛くんの言葉が胸に刺さりつつ、
(詳しくは他の方のライブレポ検索してみてください)

♪これだけの日を跨いできたのだから

しっとり聴かされてまた涙。もう嫌。笑
もう曲に合わせてノるとか無理。
座席に寄りかかりながら立ってるのに必死。

でも終盤、
♪Chance Comes Knockingで最高に飛んで跳ねて振り付けやって燃え尽きた。めちゃくちゃ楽しかった。『♪higher〜』ってとこ大好き！

最後、挨拶してはけていく前に、やっぱり投げキッス。しかも丁寧に本当に会場全体に行き渡らせようとしてるかのように、ブロックごとかなってくらい何回も何回も。その姿にまた惚れる。気持ちこめてくれてるのが伝わる。

私の斜め前あたり、最前列で見てた初ENDRECHERIの少年に、髪かき上げながらバイバイってした時の笑顔！！

…………暗転してクーさん𖡿が終わりを告げる。

いつも、心に響くメッセージを残し、
『ENDRECHERI brother！！Erother𖡿〜〜〜‼︎』
クーさんの掛け声に合わせて会場全体が心の中で叫ぶ。

私にとって数年ぶりのLIVE。
ENDRECHERI 20周年ツアー　最終日が終わった。

𖡿       𖡿      𖡿      𖡿      𖡿

shamanipon shipからファンになって10年。座席の良さでいうと平安神宮での前から8列目が最高だった。shipでの練り歩きの時、一瞬近くに存在して感動した。

でも、今回その感動をさらに超えてきた。
どセンター2列目という一生分の運を使い果たであろう神席で、3時間、剛くんを肉眼で捉えられた。
美しくて、強くて、儚くて、優しい。
遠くからじゃわからない、スクリーンに映し出されない表情達。すごく楽しそうで、バンドメンバーやファンを大好きでいてくれてるのかなっていう…。
何度となくLIVEには参加させてもらってるし、その度に同じ空間で生音聴けて幸せに浸り、剛くんの言葉で浄化されてきたけど、まださらにこんな幸せがあったのかと驚いた。

何より、自分の感情がこんなにも揺さぶられ、多幸感に溢れられたことが衝撃だった。
何も感じない、楽しいことを楽しめない日々が続いていたのに。

「自分を終わらせよう。自分を解放してあげよう。」
END
RE  
CHERI
私も、もう少し頑張ってみるか。

LIVEが終わって1週間経った今(6/6)思い出しながら記事を編集しているけれど、セトリもMCの内容も網羅出来ていない。
正直、感情が昂りすぎて覚えていないところもある。
未だに目を瞑れば冒頭の♪Love v.Love〜の声が、間近で見たアングルが、蘇り震える。

音楽の専門的なことは申し訳ないけど詳しくないから、そういった部分でのレポは書けない。
でも、剛くんの音楽は、CDとかじゃなく絶対生で聞いてみてほしい。肌で感じてほしい。音楽が、バンドが、生き物みたいだから。ただ浴びるだけで気持ちよくなれるから。それは、剛くん一人じゃなくて、信頼するバンドメンバーがおりなす最高のグルーブがあってこそで、その空気感がまた良い。

今、ファンじゃない人にも届いてほしい。
特に、苦しい、しんどい、つまらない、って日々に疲れた人に、この剛くんのくだらなくて楽しくて驚くほど高度な最高のFUNKが響けば良い。

自分を大切にしなきゃな。
剛くん、見失いつつある本音や感情を、思い起こさせてくれてありがとう。いつもそうだけど、たくさん考えるきっかけをくれてありがとう。また、辛いときに頼るかもしれない。(ていうか一層沼にハマった気分。)…依存はしないよ？強くなりたい。

幸せな時間を、感動を、本当にありがとう。
愉快なバンドメンバーさん達、
スタッフの皆さん、
会場に来れたファンの方々、
来れなくてもSNSで共有しあったファンの方々、
そして、CHERI。

20周年ツアー完走お疲れさまでした。
Erother𖡿最高💜
CHERI大好き💜

平和な日々に、愛が溢れますように。