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対抗戦アリーナ アリウス考察

アリウスデッキを200戦ほど回した考察と感想を書きました。
Vanitas Vanitatumは長いので略してばにばにと呼んでます。


基盤+理論

筆者はアツコ3にしがち

矯正局にカードを貯めてばにばにでテンポを取ったりOTKするデッキ

ばにばにでサオリアツコヒヨリを揃えて出せると非常に強い動きを作りつつ後続を引き込める。

20枚はほぼ固定だがそれ以外の枠の自由度がかなり高いためデッキを安定させるためのカードを積んだり最大値を上げるためのカードを積みたい。

構築例

モモイ型

筆者イチオシ

モモバズ型

モモバズ決まると気持ちいい

セリカ型

セリカ投げてEXを回す時間に生を感じる

アルカヨコ型

ひの先生リスペクト

採用候補

生徒

モモイ(+ノア)
アリウスが4面揃ったときにサオリの横に置いて15点作りつつ別の面の生徒を一人疲労させることで1枚でリーサルラインを大きく伸ばせる。
今環境では対アビドス対策委員会戦においてアヤネシロコホシノものもの盤面をホシノ疲労から一気に崩す役割がある。
追加でノアを採用することで後手2で盤面を返しつつヒヨリを出す上振れを作れる。

ワカモ
無くても30点作れるデッキだが、ミラーで先3アツコサオリで1面制圧される絶望的な展開において強力なカウンターになりうる。

セリカ+邪魔よ!
EXが多めに入るデッキなので相性が良いが枠をかなり食う。
3t4tに邪魔よ!でドローしてばにばにを探しつつ特大打点を叩き込める。
制圧した盤面を放置された時にセリカがあると悠々15点作れるのが強み。
邪魔よ!のドローにより4tで山札を掘りきるところまで行きやすくばにばにを引けなくて負けることが減る。

アルカヨコ
2枚で14点作れるが1-1だと矯正局に飛んでいくため最低2-2採用の4枠は使う。
現状モモイで打点が足りているため個人的にはくっつきの良いモモイ優先の印象。
アヤネシロコホシノものもの展開を簡単に返せる対アビドス決戦兵器。

セリナ
5t6tのばにばに展開の時にミサキヒヨリの欠損を防ぎつつサオリの横に置いて15点が作れる。
アルカヨコ型の場合保健室からヒヨリで落ちたアルカヨコを回収して揃えることができる。

シャーレ

イタズラ☆ストレート/Unwelcome School
乱れ撃ち採用の場合サーチシャーレをテンポロスせず打てるため最大枚数の8枚積みたい。
乱れ打ち不採用の場合サーチシャーレを打つ暇が無くなりがちなので減らしてばにばにを打ち続けるという強い意志を見せよう。

クラフトチェンバー/テイラーメイド
ばにばにをサーチできる。
乱れ撃ち不採用の場合生徒をあまり多くサーチしないためこのカードで十分という説がある。

EX

ノアEX/ハナコEX
2枚ドローで必要札を探しに行きつつトップ固定効果により狙ったアリウス生徒を矯正局に落とせる。

乱れ撃ち
見た目はめちゃくちゃ弱そうだがこのデッキにおいては非常に噛み合いが良く最強のカードになっている。
一言で言うと[EX-COMBO/ヒヨリ]
◯出来ること
1.盤面にさわれるため2tでヒヨリを投げても盤面を放棄せずに済む。
2.手札のアリウス生徒を保健室に送る→ヒヨリの効果で矯正局に送るの流れが強力で、安定してアツコサオリが矯正局に揃う。
3.リーサルターンに不要な手札を捨てて対面のアツコなどを倒すことが出来る。

マリガン

先攻

ヒヨリミサキどちらも無ければ全マリ
ヒヨリあれば最高だけどミサキのみでも単キープ
1パスしたらだいたい負けなので妥協せず探しましょう
ヒヨリorミサキあればサーチシャーレとばにばにキープ
ヒヨリorミサキ+サーチシャーレなら乱れ打ちorノアハナコEX1枚キープ(乱れ打ち優先)

後攻

ばにばに1枚目確定キープ
サーチシャーレ+乱れ撃ち
サーチシャーレ+ヒヨリ

記載例以外でもバランス良くもちましょう。

頻出プレイ

先後問わず2tはヒヨリを出したい
→2tにヒヨリを出すことで3tに矯正局6枚からスタート出来てばにばにで3面作れる

ばにばには先攻なら先4で1枚打てば勝てるので先3で打つ時は2枚目を引き込めるか考える。打ってアツコサオリで制圧しておくと返しで負けにくいがばにばにが全部燃えて負ける筋がある。

ミラー後手は後手2ばにばにから後手3ばにばにで3tキルを狙いたいので2枚目見えなくてもヒヨリを信じてばにばにを打つ。

所感

動きが派手で個人的にはかなり楽しいデッキになっている。
セリカを育てながらばにばにするのが最高に気持ちいいのでオススメ。
強すぎてナーフされる可能性もあるので使えるうちに遊び倒したい。

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