私の望みとツイッターのやり取り

私の望みは「多くの人が肉食をやめること」です。
そうすることによって、地球環境も人間も動物も負担が軽くなっていいことづくめになると思ってるからです。

現代日本人の年間平均肉消費量約30kgが、毎年少しでも減り続ければ世の中が良くなってる感じが味わえそうだなと思ってます。


そのために「肉食の人に考えを改めてもらって採食になってくれたらいいな」という望みを持ってツイッター上でやり取りをすることが多いです。

実際に採食になった人がいるかどうかは不明ですが、書き込む行為は良い変化が起こることを期待しているわけです。

また、肉食者の方々の変化はともかくとして、私自身が肉食者の人から学ぶことが非常に多いです。
栄養面、農業、漁業、経済、料理、などなど本当にたくさんのことを知ることが出来て、私自身が変化できたと思っております。
ツイッター上でやり取りをした肉食者の人にはただただ感謝しております。

というわけで、肉食者の人とのやり取りに対してはポジティブな気持ちを持っているのですが、逆に元々採食を自称してる人とのやり取りは、必ずしもそうではないのです。

なぜならば、もともとベジタリアンやヴィーガンなど採食を自称している人に対して私の知識をやり取りをして何らかの変化が起きたとしても、肉の消費量は変わらないからです。

なので私にとって、菜食者同士のやり取りは、あんまり意味がないと思っています。

ヴィーガンの方々のツイートで、「それはちょっとおかしい」と思うことなど、色々言いたいことが脳内に浮かぶこともあるのですけれども、普段はあまりツイートしないようにしています。
だって私が正しいと思う知識を伝えて理解してもらったとしても、肉の消費量に減少が起こることはないですから。

近頃の「ヴィーガン名乗るのをやめろ論争」のツイートは実に不毛な言い争いで何も生まないと思っています。
それでも意見を書くとしたら長文になっちゃうなあ、時間がかかるなあ、面倒くさいなあと思ってたのですが
melonさんが私の言いたいことを全部書いてくださいました。
自分で時間を使って長文を書かなくてよくなりました。
melonさんに感謝です。

ま、ヴィーガン同士であっても考えや思想が完全一致することがないのは当たり前のことなので、あまりに不快すぎたり長々と言い争いをして時間を消費するくらいなら、肉食者の方々と話をして楽しく有益な時間を過ごしたほうがいいなと思いました。
私はそうしていきます。
それではまた。


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