死ぬときは核爆弾で蒸発したい
先に言っておきますと、別に世界が核戦争になるとか、自殺願望があるとかそういうのではないです。
ただロシアとウクライナの戦争報道を見てて、ふと思いついたので書きます。
一般的に「核戦争は恐ろしい」「絶対に避けなければらないものだ」
というふうにされていると思いますし、自分もそう思っています。
今回のロシアとウクライナの戦争もさっさと終わって欲しいと思っていますが、それを見ていて、ふと
「あれ?核爆弾で蒸発してこの世から消える死に方って、もしかして良くないか?」
という考えが浮かんできました。
それが自分の中で面白かったので書きます。
自分は老衰で寝たきりになって畳の上で大往生するとか
そういう死に方に全く何の希望ももっていないのです。
介護で他人に迷惑をかけたくないし、死んだあとの死体を葬式や火葬する手間もかけさせたくない。
自殺して死体をさらすのも嫌なんですよね。
自分の死体の処理だけではなく、死んだあと誰かに自分の部屋を処理してもらうのも嫌なのです。
出来れば死体も部屋の荷物も全てパっとこの世から消えてしまいたいと思っているのです。
というか、今回の戦争報道を見ていてそういう死に方がベストなのではないかという考えに至ったわけです。
さて、それではそのような「パっと消えるような死に方」をするにはどうしたらいいかと考えたときに思いついたのが核爆弾による瞬間的な蒸発死です。
痛みも苦しみも感じる間がなさそうですし、荷物も部屋もなにもかもなくなる。
これって自分の望みを叶えているのではないでしょうか?
ただ一つ懸念することがあって、それは放射能汚染です。
核爆弾を使うと放射能汚染によってその地域に生物が住めなくなる、という考えがあります。漫画や映画などでよく出てくる展開です。
しかし、よくよく考えてみれば現実に核爆弾を投下されて何十万人も虐殺された広島と長崎が、今では何事もなく街として発展しています。
だから核爆弾による放射能汚染というのは、実際には大したことないのではないかと思ったのです。
もちろん爆弾投下直後の高い放射線数値が出ているときは避難しておくべきですけど、しばらくすれば普通に住めるのは広島と長崎が実証していると思うのです。
まあ私は死んでるので後の人がどうなろうと知ったことではないのですけれども、ただ核戦争が起きて爆弾による被害は大きくても、その後の放射能汚染による被害というのは、想像している被害より全然問題ないのではないかということに気づいたのです。
というわけで「核爆弾によって瞬間的に蒸発死」はベストな死に方なのではないか、という考えに至ったわけです。
もちろんそんなことは起こらないと思ってますし、ロシアとウクライナの戦争は早く終わってほしいと思ってます。
ただ自分の中の思考実験として新たな発見があって面白かったなというお話でした。
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