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プロスピ2020 ペナント楽天編 vs日本ハム 2回戦 3/25

今季初黒星を喫し、この第2戦を勝利し5分に持っていきたい。
楽天は、絶不調の銀次を外し、セカンド藤田、ファースト浅村を起用。銀次は結果は出ているから、試合の流れ次第では代打で起用していく。

日本ハム先発は、日本に来て3年目の右腕マルティネス。昨季は怪我でゼロ登板だったが、初年度に2桁勝利を挙げており、要注意助っ人。

楽天先発は左腕の辛島。
昨年は楽天チームトップの9勝をあげ、ロングリリーフを経験するなど、Aクラス入りへ貢献した。今季もまずは先発陣の一角として頑張ってほしい。

試合は両先発の踏ん張りで、5回まで互いに得点を許さず。
試合が動いたのは6回、辛島が1アウト2塁のピンチを作ると、トップバッター西川にレフト戦へのツーベースを放ち、先制を許す。

どうにか追いつきたい楽天は8回、先頭バッターの浅村が3号目となる一発を放ち、同点とする!

同点とした8回ウラはセットアッパー森原が無失点に抑え、勝ち越しを待つ。

勝ち越したい楽天は最終回の9回、先頭の藤田が左中間を破るツーベースでチャンスメイク!
太田のバントで1アウト3塁とし、9番辰己が値千金のタイムリーを放ち、勝ち越しに成功!

2番鈴木大地もタイムリーツーベースを放ち、2点リードとする!

さらに3番浅村がこの日2打点目となるタイムリーを放ち、最終回に3点のリードをとった!

9回ウラ、守護神ブセニッツをマウンドに送る。

が、2アウト1.3塁のピンチを作ってしまうと、7番王に今季第1号となる同点3ランを許し、振り出しに戻される。

延長に入った10回、2アウト2塁の勝ち越しのチャンスを作るも、堀内が秋吉に抑えられる。

サヨナラを許したくない楽天は10回、高梨をマウンドに送り、3人で抑える。

11回、1アウト1.2塁のチャンスを作ると、守備交代で入っていたドラ1ルーキー小深田が左中間を破るタイムリーツーベースを放ち、勝ち越しに成功!プロ初打席を貴重なタイムリーツーベースで飾る!

続くこちらも交代で入った銀次が3ランを放ち、一気に突き放した!銀次は5戦目で早くも3号目!

更に田中がダメ押しとなる2ランを放ち、試合を決めた!この回、驚異の6得点!

最後は宋家豪が3人でシャットアウトし、延長に入るも逆転勝利で連敗は阻止!

9回に3点差を守りきれなかったものの、11回に大量得点を奪い、勝利する!

浅村が4安打2打点1ホーマーで打線を引っ張ってくれた。守備交代で入れた小深田、田中、オコエが活躍してくれたのも大きい。

■リワード

プロ初打席で初安打、初打点を記録したドラ1ルーキー小深田がリワード。

■MVP

リワードを獲得し、プロ初打席で初安打、初打点、更には11回の貴重な勝ち越しタイムリーツーベースを放った小深田がこの試合のMVP。

9回ウラ、2アウトで一時同点となる3ランを放った王がMVP。

守護神ブセニッツが2登板で4失点と安定感に欠けるため、宋家豪を守護神に置く配置転換を実施。
ブセニッツは降格させず、リリーフとして起用する。まずはこれで様子を見ていく。