見出し画像

プロスピ2020 ペナント楽天編 vsロッテ 1回戦 3/30

今季初対戦となるロッテとの第1戦。
ストーブリーグでは楽天から美馬、ハーマン、西巻などが移籍し、ロッテから鈴木大地、涌井、酒居が移籍するなど両チームで大きく動いた。
現在チームは5連勝中で、負けられない。

楽天先発は岸孝之。
前回は7回4失点で黒星となっており、まずは今季初勝利を目指す。

対するロッテの先発はエース石川。
昨季は不調でリリーフを経験するなど、先発だけではなくチームに貢献した。今季はやはりエースとして1年間ローテを守れるか、試される。

試合は2回、岸が2アウト満塁のピンチを招くと、今季ソフトバンクからFA移籍の2番福田にタイムリーを許し、先制される。

続く3番中村にも2点タイムリーを打たれて3点を失う。

点を取りたい楽天は4回、2アウト2.3塁のチャンスを作るも8番太田が見逃し三振に打ち取られ無得点。

5回、この試合辰己に代わってスタメン起用の田中が一発を放ち、1点を返す。
田中はあまりチャンスがない中で、すでに2本のホームランを放っている。新人王以来の輝きを取り戻してもらいたい。

6回には1アウト1.2塁のチャンスを作ると、7番銀次のタイムリーツーベースで1点差に追い上げる。

さらに続く太田もレフト前にタイムリーを放ち、この回同点に追いついた!

一気に逆転を狙うも、茂木が見逃し三振に打ち取られ、同点止まり。

7回、粘っていた先発岸が2アウト2塁のピンチを背負うも、最後の気力を振り絞り4番井上を空振り三振に打ち取る!

7回、1アウト2塁のチャンスを作るも、4番ブラッシュが空振り三振…。

続く島内もショートゴロに打ち取られ、勝ち越し出来ず…。

7回からは左腕高梨をマウンドに送り、2回1/3を投げ無失点で繋いだ!

9回ウラ、サヨナラのチャンスを作りたい楽天だが、昨季まで楽天に在籍のハーマンに3人で打ち取られ、延長戦へ突入。

10回途中からは高梨に代わり、森原をマウンドに送る。
森原は打者2人を完璧に抑える。

10回ウラ、ノーアウト2塁のサヨナラのチャンスを迎えると、4番ブラッシュに値千金の一発が出て、サヨナラ勝ち!!

ブラッシュのサヨナラホームランで、今季初のサヨナラ勝利!チームはこれで6連勝と絶好調!!

銀次、浅村がツーベースを2本ずつ放つなど、打線を牽引してくれている!
先発岸が粘り投球を見せ、リリーフ高梨、森原が完璧に近い投球を披露しサヨナラ勝利を呼び込んだ!

■MVP

10回ウラ、サヨナラホームランで試合を決めたブラッシュがMVP。まだまだ打率.150だが徐々に上がってきているため、今後に期待!

ソフトバンクからFA移籍の福田が2安打1打点の活躍でMVP。