プロスピ2020 ペナント楽天編 vsソフトバンク 1回戦 3/27
今季初戦となるソフトバンクとのカード第1戦。
バレンティンを加え、今まで以上に強力打線となった。柳田が2番に入り、クリーンナップは超重量打線だろう。ここに捕まらないように投手陣には気をつけてもらいたい。
ソフトバンク先発は、エース千賀。
昨年は13勝をあげ、最多奪三振のタイトルを獲得。パリーグを代表する投手だけに、少ないチャンスをモノにしたい。
対する楽天先発はこちらもエース則本。
開幕戦は7回無失点、5奪三振と最高なスタートを切った。ソフトバンクの強力打線にも喫することなく、エースの投球を見せてほしい。
試合は初回、2アウトながら1.3塁のピンチを招くと、5番デスパイネにセンター前に落ちるタイムリーを許し、先制点を献上。
2回、追いつきたい楽天は2アウト1.2塁のチャンスを作るも、キャッチャー太田がファーストフライに打ち取られる。
しかし3回、この回先頭となる辰己が第2号となるソロホームランを放ち、同点とする!千賀から価値あるホームラン!
4回、1アウト2塁のチャンスを作ると、7番銀次がセンター前ヒットを放ち、勝ち越しに成功!
5回、エース則本が1アウト満塁のこの試合最大のピンチを迎えるも、4番バレンティンを3-6-1のダブルプレイに打ち取り、無失点で乗り切る!!
6回には再びチャンスで銀次を迎えるとライト前へタイムリーを放ち、3-1とリードを広げる!
6回は1アウト1.2塁のピンチを招くも、今宮をゲッツーに打ち取り、この回も無失点で切り抜ける。
7回、ようやくブラッシュにも一発が飛び出して6-1と大きく勝利を手繰り寄せた!
8回には浅村が4試合連続となる第5号2ランを放ち試合を決めた!
8回ウラ、則本からバトンを繋いだブセニッツがヒットこそ許すも、今季初めて無失点で切り抜ける!
最終回は酒居をマウンドに送り、3人で仕留め、ゲームセット!
昨年の日本一ソフトバンクに対し、8-1と大勝をおさめる!試合内容も良く、楽天の強さを伺える!今季はやってくれそう!
今季初となる先発全員安打を達成!15安打8得点と上々の結果!
投手陣もエース則本は完璧に近い投球、心配していたブセニッツも及第点となる結果だった!
■MVP
同点となるホームランを放ち、この試合もマルチヒットで打率.435の辰己がMVP。
ソフトバンク唯一となる打点をあげたデスパイネがMVP。