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【初心者向け】勝てる機械ヴァンパイア

皆様、初めまして。らくいちと申します。

初めての投稿となります。お手柔らかに。

今回は「【初心者向け】勝てる機械ヴァンパイア」と題して、
①概要、➁デッキ内容、③使い方、④補足事項などを解説致します。

筆者も愛用するおススメのデッキとなりますので、
是非とも参考にして頂ければと思います。


下記は、目次となります。
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1.はじめに

◆機械ヴァンパイアとは?

本記事で紹介するデッキ「機械ヴァンパイア」の特徴を2つ紹介します。

『1つ目:”機械・フォロワー”のカードを主軸に据えたテーマデッキ』
⇒”機械タイプ”を持つカード、各々のシナジーを活かした試合展開が特徴
 的なデッキです。つまり、カード単体の性能ではなく、カード全体を重視
 する
といった観点が重要です。

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2つ目:多種多様なゲームプランの構築』
⇒対戦相手のデッキ内容やその時々の試合運びによっては、様々なゲーム
 プランを組み立てられることも、「機械ヴァンパイア」の特徴です。

主なゲームプランとしては、、、

 Ⅰ.序盤からフォロワーを展開し、早期決着をつける短期プラン
 Ⅱ.《鋼鉄と大地の神》を利用し、大量展開を狙う中期プラン
 Ⅲ.除去+回復で盤面を支配し、対戦相手の降参を狙う長期プラン

となります。
(色々できるデッキなのか~^p^といった軽い認知で問題無いです)


◆機械ヴァンパイアを使う理由は?

扱いやすさ◎、机上論上最強デッキだからです!!!


と、少し大袈裟に書きましたが、ご存じの通りカードゲームである以上、多少の運には左右されます、、、(手札の状況や先攻・後攻による優位性)

しかしながら、選択肢が多いように見えて、以外にも動くべき行動が明確なデッキであり、40枚のカードぞれぞれの役割や使い方を把握していれば、最強デッキと言っても過言ではないと言えます。


2.デッキ内容

◆構築紹介

前述にて、カード全体を重要視すると述べました。
シナジーを活かすべく、”機械タイプ”を持つカード、及び”機械タイプ”に関連した効果を持つカード多数採用する必要があります。

よって、デッキの構築は下記の通りです。

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御覧の通り、”機械タイプ”の純度120%(+不純物)で構成しております。
この画像だけでは、「ふーん・・・」といった具合かと思います。

次項より、各カードの採用理由を重要度別に紹介致します。


◆カードの採用理由

・重要度★★★(確定採用枠)

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《真紅の抗戦者・モノ》 採用枚数:3枚
 ⇒本デッキの最重要カード。進化時に6/6 守護+疾走が付与されます。
  デッキのコアとなるため、3枚採用です。
  このカードは、EPによる進化が不可能なため、効果で手に入る
  ”ファースト・ワン”といったカードを使い、進化させましょう。
  発動条件も”自分の機械・フォロワーが7体以上”である点に注意です。


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《鋼鉄と大地の神》 採用枚数:3枚
 ⇒今環境で革命を起こした正しく神カード。3枚採用です。
  ”融合”を使い、コストを踏み倒した横展開が可能です。
 (融合する際は、機械と自然タイプのカード双方を必ず融合しましょう

  問題は、このカードを強く使うために、手札に機械・自然カードを大量
  に保持しておく必要
があります。かといって、何もプレイせずに相手に
  ターンを明け渡しては、負けてしまいます。
  そこで、手札からカードをプレイしても、手札が減らない・若しくは
  手札が増える(ドローソース)カードを積極的に採用したいと
  考えます。


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《デュアルエンジェル》 採用枚数:3枚
 ⇒2コスト、1/3の場持ちの良さ◎。
  加えて、”手札の他の機械・カード3枚以上所持で、相手フォロワーに
  2ダメージ”といった壊れ性能。盤面形成に貢献します。
  また、本デッキにおける”自然タイプ”を持つカードとしては、《鋼鉄と
  大地の神》に加え、このカードの2種類である点に注意です。
  進化をすることで”プロダクトマシーン(機械カード)”若しくは”ナテラ
  の大樹(自然カード)” を手札に加えることができます。
  積極的に進化権を充てていきましょう。


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《悪夢の始まり》 採用枚数:3枚
 ⇒デッキからフォロワーを2枚手札に加えることができます。
  デッキを安定させるためのドローソースです。3枚入れましょう。
  このカードの特徴として、加えた機械・フォロワーの数だけ
  場に”プロダクトマシーン”を展開できます。
  つまり、手札を確保しながら盤面形成、あわよくば機械・フォロワーの
  破壊枚数を稼ぐことができます。


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《ワンダーコック》 採用枚数:2枚 
 ⇒デッキから名前の異なる自然・カードを2枚手札に加えられます。
  つまり、《鋼鉄と大地の神》と《デュアルエンジェル》をそれぞれを
  確定で1枚ずつ手札に加えることが可能です。
  1つデメリットとして、”タイプ:-”と《鋼鉄と大地の神》にこのカード
  を融合できない点です。
  上述にある《悪夢の始まり》と比べ、機械・フォロワーの破壊枚数も
  稼げられない点から採用枚数を2枚としております。


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《マシンナースデビル》 採用枚数:3枚
 ⇒3コスト、3/3の優秀スタッツ。
  更には進化をすることで、”相手のターン終了時、プロダクトマシーンを
  自分の場に展開”できます。機械・フォロワーの破壊枚数にも貢献。
  短期プランを目指すのであれば、積極手に進化を狙いましょう。
  また、機械・フォロワーの破壊枚数が10枚以上でEPを1回復。
  試合の長期化にも対応でき、柔軟性◎
  3枚入れましょう。


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《夜明けの吸血鬼・ノイン》 採用枚数:3枚
 ⇒4コスト、4/4。守護持ち。強い
  ”自分の場の機械・フォロワーを1体破壊し、進化する”。強い
  ”ターン終了時、プロダクトマシーンを2体出す”。強い
  ”破壊された機械・フォロワーが10体以上なら場の機械・フォロワー
  全ては+2/+2・守護付与”
  
  お  か  し  い

  
先攻4ターン目、若しくは終盤の強固な盤面形成に活用しましょう。



・重要度★★(準確定採用枠)

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《メカゴブリン》 採用枚数:3枚
 ⇒2コスト、2/2の標準性能。序盤の盤面形成に役立ってくれます。
  更に、"ラストワード リペアモードを1枚手札に加える。"の効果持ち。
  つまり、このフォロワーを手札から使用しても、手札が減らない類の
  カードです。(消滅は除く)


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《フロートボードマーセナリー》 採用枚数:3枚
 ⇒機械・カードをデッキから手札に加えることができます。
 《メカゴブリン》と比べ、2コスト1/2と性能は劣りますが、
  序盤の盤面形成に必要なカードを手札に加えることができるため、
  デッキの安定性向上が見込めます。


・重要度★(選択採用枠)

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《鋼鉄のヴァンパイア・スレイ》 採用枚数:3枚
 ⇒手札の他の機械・カード6枚以上で、疾走付与。
  更に、他の手札7枚以上でドレイン付与です。
  相手のライフを削りつつ、回復に貢献します。
  以外にも癖が強く、手札の管理を強いられやすいです。
  できれば、《鋼鉄と大地の神》の効果で手札に加えたいカード
  です。
  本デッキは、機械純度を上げるため、3枚採用しておりますが、
  必要に応じて、1~3枚と調整可能な選択枠です。


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《鉄刃の悪鬼》 採用枚数:2枚
 ⇒場の機械・フォロワーと同じ数だけカードを引くことができます。
  進化時、相手フォロワーに2点ダメージも強力です。
  基本的な運用としては、5ターン目に手札の枚数を増やすために
  展開したいところです。
  過剰に手札補充しすぎてしまう点や進化権を他フォロワーに使いたい
  また、5コストといったコストの重さから、2枚採用です。


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《アーマードバット》 採用枚数:3枚
 ⇒ラストワードで、プロダクトマシーンを2体出します。
  盤面形成に役立ちます。
  他に採用したいカードがある場合は、2枚でも十分かと思います。


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《マシンエンジェル》 採用枚数:3枚
 ⇒基本アクセラレートで運用します。
  盤面を広げられるため、盤面形成や機械・フォロワーの枚数稼ぎに
  貢献します。
  本音を話すと、ヴァンパイアのクラスは、採用できる機械・フォロワ
  ーがかなり限られており、かなりの妥協枠です。
 (何故か他のクラスより機械カードのプールが少ない、、、)
  
  デッキに慣れ、変化を求める場合は、入れ替え候補枠と相談し、
  採用枚数を検討することもありです。

 

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《機械神》 採用枚数:3枚
 ⇒基本アクセラレートによる相手の盤面除去に使用します。
  このカード1枚で形成逆転可能なレベルのポテンシャルを秘めて
  おります。
  序盤に手札に集まり過ぎると事故要員にもなりかねないため、
  採用枚数は2枚でも良いかと思います。


3.使い方 

ここからは使い方になります。

◆マリガン

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先攻:①《悪夢の始まり》、《ワンダーコック》
    ⇒全力で、上記2枚を探しましょう。
     両方見えている場合、両キープしてください。

   ②《悪夢の始まり》or《ワンダーコック》+<2コストフォロワー>
    ⇒序盤を安定させるため、ドローソース+2コスフォロワーを
     セットキープしましょう。
     ※<2コストフォロワー>は《真紅の抗戦者・モノ》以外です。


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後攻:①《悪夢の始まり》、《ワンダーコック》、《デュアルエンジェル》
    ⇒後攻は進化権が1つ多く、2点ダメージによる盤面形成に役立つ
     ため、《デュアルエンジェル》もキープ対象です。

   ②《悪夢の始まり》or《ワンダーコック》+<2コストフォロワー>
    ⇒同理由により、省略します。


◆よくある場面について

こういう時どうするか、そういった場面に出くわした際の
よくある場面について、解説致します。


①《鋼鉄と大地の神》を使った横展開って?
 ⇒下記ように8ターン目で、《夜明けの吸血鬼・ノイン》を使い展開
       9ターン目で、《真紅の抗戦者・モノ》を使い、一気に
       相手のライフを削り切ります。

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②後攻4ターン目で、進化を切るべきフォロワーは?
 ⇒できるだけ《マシンナースデビル》に進化権を使いましょう。
  ppが1余っても良いです。それぐらい優先度は高いです。

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③《鋼鉄と大地の神》の融合の使い方は?
 ⇒下記の通り、《真紅の抗戦者・モノ》以外の機械・自然カードを融合
  しましょう。ここで融合してしまうと、デッキに《真紅の抗戦者・モ
  ノ》は、残り2枚となり、安定した勝利プランを逃すことになります。

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④3ターン目で、《悪夢の始まり》と《ワンダーコック》のどちらをプレイ
 する?

 ⇒結論から言うと、《悪夢の始まり》です。
  特に先攻の場合、《夜明けの吸血鬼・ノイン》
    後攻の場合、《マシンナースエンジェル》
  をデッキから探したいといった点です。
  《夜明けの吸血鬼・ノイン》については、効果を発動させるべくの
  機械・フォロワーをプロダクトマシーンが担うこともできます。
  ワンダーコックは”機械タイプ”では無いですしね。

  ただし、《鋼鉄と大地の神》による試合展開、後攻の《デュアルエンジ
  ェル》による盤面形成、《悪夢の始まり》のバリュー上げ(サーチ先が
  ランダムなため)など、《ワンダーコック》からプレイするメリットも
  もちろんあるため、場面によって検討する必要はあるかと思います。

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4.補足事項

◆入れ替え候補枠


最後に入れ替え候補枠のカードをいくつか紹介致します。ここから先は、ある程度プレイし、カスタマイズをしてみたいといった
方向けの記事になります。

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《ナイトレイドヴァンパイア》 入れ替え優先度:★
⇒主に結晶による運用です。
 1コストで自然カードを手札に加えることができます。
 本カードも自然タイプであるため、《鋼鉄と大地の神》の融合先の安定感
 を底上げします。
 後述で紹介するカード《魔獣の女帝・ネレイア》とのコンボにも使えます
 (手札に加わることで、無料進化可能)

 自分は、ワンダーコックのサーチ先がブレることを懸念し、不採用です。


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《魅惑の教鞭・イオ》 入れ替え優先度:★★
 ⇒2コスト、2/2 ドレイン持ち。進化時に2点の全体除去
  相手のライフにも2点ダメージ入ります。
  ユニオンバーストでは、大型のフォロワーも簡単に除去できます。
  

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《ブラッド・コア》 入れ替え優先度:★★★
 ⇒進化権を利用し、リーダーを10回復。
  流行りのデッキ(自然機械ドラゴンなど)に対し、延命処置が可能で
  使ってみると想像以上に強いです。
  

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《魔獣の女帝・ネレイア》 入れ替え優先度:★★★
 ⇒言わずと知れた強カード。
  単体の性能だけでみれば、間違いなく今弾最強のカードです。
  殴っては、体力2以下の除去、守っては、体力1以下を死滅させる。
  相手によっては、処理にかなりの苦労を強要させることができ、
  《鋼鉄と大地の神》の安着に貢献します。

 

以上、上記入れ替え候補枠のカードたちを紹介しましたが、
どれも強カードばかりです。
一部、”機械タイプ”でないカードもあるため、デッキコンセプトから逸脱していると考え、補足事項として紹介させて頂きました。




5.おわりに

最後になりますが、今私が使ってるデッキレシピは下記です。
その辺の大会で優勝していたレシピを参考にしたかと思います。

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”機械ヴァンパイア”は、ランクマッチやグランプリ、大会シーンなどで幅広く活躍できるデッキだと考えます。

興味が無くとも、”デッキを知る”といった意味合いで一度使用して頂ければ幸いです。
(もし合わなければ、自分に合うデッキを探すだけのことです)


ここまで読んで頂き誠にありがとうございます。
感謝です。

図々しいお願いで申し訳ないですが、
感想や質問などございましたら、下記アドレス先にて連絡頂きたく
宜しくお願い申し上げます。
記載事項の不備など、何でも構いません。
皆様のご意見をお聞かせ願いたく、、、

https://twitter.com/rakuitirakuza6

では、失礼致します。
ありがとうございました。


著:らくいち

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