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【立川志らら落語会】


落語であなたの人生をナビゲート!おとうふメンタル〇ら落語コンシェルジュ®相山・美奈:子:です。

10、11月は巣鴨のお地蔵さん近くのガモール志学亭で立川志らら落語会へ。

http://thegamall.shop/shigakutei.html

志學亭は、立川流真打で、大正大学地域構想研究所の研究員でもある立川志らら氏と大正大学が、共同で運営するカフェ兼教室です。「茶屋」をコンセプトにした趣のある店内に本格的な高座をしつらえ、立川志らら氏の落語を聞きながらオリジナルメニューを楽しんでいただけます。メニューにはガモールマルシェで取り扱っている、全国各地の連携自治体から取り寄せた名産品を使用しています。
「志學亭」の名は、大正大学とも縁が深く、立川流家元・立川談志師匠の晩年の大親友であった野末陳平氏が、姓名判断により命名しました。(志學亭HPより抜粋)

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月に3回の落語会は3席のネタを約1時間で上演。その月は同じネタですが、志ららさんはあまりやっていないネタを中心にされるので興味があります。月3回同じネタでも最初は少し緊張気味、2回目は慣れて、3回目は最後だからと自由にやってみる。
3回行けば3回分の楽しさがあります。緊張した志ららさんを見たいからと1回目しか来ないお客さんもいるとか。
落語会はお茶かケーキセット付で気楽に楽しめるお値段。満席の中スタートです。

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10月28日

町内の若い衆  今回の1席を左談次さんに教わったまくらから。明るくて楽しくてちょっと艶っぽい噺。

湯屋番     妄想甚だしい迷惑な若旦那だが、思わず微笑んでしまうおかしみがある。

お見立て    3年ぶりのネタ。どんなに断ってもわかんない人っているんだよね。その自信はどこから来るの?

3席しっかり聴けて充実した楽しさ。


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11月11日

弥次郎    飲食店でおまかせを絶対言わないと決めた話や、地方落語会で会の前や前日に、主催者からの断れない山登りやサーフィン!でへとへとになったまくらから。弥次郎はうそつきのこと。旅に出た弥次郎がほらを吹きまくる。落語って本当に面白い。嘘だってわかっているのに、演者が話すと一瞬本当のことに思える。

居酒屋   酔っ払いが小僧をからかう。小僧の売り上げを上げたさのどんどん攻めてくる勢いがすごい。

宿屋の富  志ららさんは現代の人だ。そうして失礼だがいわゆる古典という口調の中に多少現代が入る。彼のやり方なのだろう。なのにちゃんと絵が浮かぶしおもしろい。ちょっと不思議な感じ。そうして僕という。かまわないが、わたし、わたくし、あたし、あたくし、手前ども、などもあるので一度それも聞いてみたい。

真打襲名時の扇子と手拭いとCDを購入。写真を撮らせていただきました。

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午後のひと時お茶を飲みながら落語を聴く。贅沢な時間です。
毎月3回上演。お参りがてらいらしてはいかがですか?落語を身近に感じられる会です。

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