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【快楽亭ブラック★ファン感謝デー】

落語であなたの人生をナビゲート!おとうふメンタル〇ら落語コンシェルジュ®相山・美奈:子:です。

毎年恒例のファン感謝デーは1000円!
快楽亭ブラックさんのブログに前田五郎さんのネタをすること、コンシェルジュいらしてねと書いてあり馳せ参じる。


★死ぬなら今
元々は談志師匠をネタにした噺だが、10月12日の会でこれをした5日後に前田五郎さん、1か月後に川柳川柳さんが亡くなった。このネタで死期を早めたかと…言霊はこわい。

★川柳の芝浜
左談次さんの想い出話のまくらから。名作「芝浜」の内容を川柳川柳さんが馬券を拾って換金したら大金で…に当てはめた噺。当時川柳さんが客席で聴いて、ブラックさんの想像があまりにもあっているのでそっとお帰りになったという逸話あり。1234万5千円が落語に出てくるお殿様、赤井御門守の石高は「12万3,456石7斗8升9合1つかみ半分」を思い出す。

★真子様騒動
内容はみなさまご想像の通り。私には書けない。

★無頼、女斬り五郎 
五郎さんの出会いから死ぬ迄の思い出と前田五郎という芸人の生き様を語る。五郎さんは某団体と女性と、〇〇〇の話ばかりで書けません。かぐや姫の「赤ちょうちん」の替え歌で五郎さんを偲ぶ。客席と共に五郎フォーエバーと何度も叫ぶび、最後に五郎師匠お疲れ様でしたと言って頭を下げる。泣きそう。五郎さんはいつも背筋がすっとしていて、早めに歩く。常に前田五郎を意識していらした。ネタがイヤらしく聞こえないのは、精神が清潔だったから。ご自身のポリシーを貫いたから。そのためにイヤな思いもさんざんされたけど曲げなかった。カッコよかった。亡くなった気が未だにしません。

2018年大阪にて

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画像は2017年インタビュー時

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ブラック落語はライブに限る!

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