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【馬遊・喬太郎二人会】


落語であなたの人生をナビゲート!おとうふメンタル〇ら落語コンシェルジュ®相山・美奈:子:です。


2日は馬遊・喬太郎二人会in東京芸術劇場シアターウエスト。たっぷり時間を取って家を出たのに、人込みと夜の杖は人には見えないようでまごついていたら遅くなり、前座さんを聞き逃す失態。


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★柳家り助 桃太郎

★金原亭馬遊 笠碁
花粉症でティッシュを袖に忍ばせて高座へ。

★柳家喬太郎 短命
まくらでロマンポルノ痴漢シリーズ5で号泣したと持ち時間を無視して?熱く語る。内容はせつないが痴漢は痴漢だ。
そして喬太郎流短命はやはり違う!隠居と?4人目の婿って?サゲはすぱーんとして小気味がいい。

★柳家喬太郎 肥辰一代記
痴漢から肥。三遊亭圓丈さんの作。会場の雰囲気が普通の落語ファンが多いみたいに感じたようで、一朝さん喬雲助出ないよ?とだからわざとかな?こういうの裏切りは彼らしい。

★金原亭馬遊 付き馬
会場の時間の関係でまくらでの説明なしに本編。さらりと進む。違う人で聞いた付き馬は主人公が嫌味に感じたが、馬遊さんのは明るくて軽くて良かった。しかし、付き馬、居残り佐平次、壷算と人をだましてタダで遊んだり、それ以上に巻き上げたりと太い奴が出てくるが、それ以上の大物?になる気はないんだろうな。



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久しぶりの夜の落語会。楽しく刺激的でした。


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