ネット不要のデジタルコミニケーション

滋賀のDVDマガジンを発行時に
広報をWEBや動画にする事を考えてみた。
広報の一部をDVDにするメリット、デメリットを考えてみた。

まずはWEBの場合
WEBでも配信しているが、なぜ月2回も発行するのか?
考えてみる。

1、ネットや端末環境のない世帯がある。
2、情報のプッシュ力がない(目にする機会が減る)
  住民自らアクセス意識がなければ届かない
3、端末により見え方、重要箇所、案内の配置のマップが明確でなく(サポート)案内等も困難
4、情報更新の混乱があるかも、ポリシーの明確化

だが2色で複数ページあるので、コストが気になるが・・
GoogleのBirdに聞いてみた・・
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滋賀県守山市の広報紙「広報もりやま」の単価は、2023年12月号時点で、1部あたり25円です。
この単価は、印刷費と配送費を合計したものです。配送費は、市内全世帯への郵送で、1世帯あたり10円です。
なお、広報紙「広報もりやま」は、A4判、40ページで、毎月1回発行されています。

滋賀県守山市の広報紙「広報もりやま」の発行数は、2023年12月号時点で、26,800部です。
この発行数は、市内全世帯数(26,800世帯)とほぼ同じです。
なお、広報紙「広報もりやま」の発行数は、市の人口や世帯数によって変動します。
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思ったより安い、
コスト面は広報の意義を考えると、DVDの出る幕はなさそうに見える。

だが、視聴覚障がいの情報配信やマルチメディアな情報をネットで配信する可能性があるかと思う。その時に現場WEBだとPCやスマホ、タブレットが必要でコスト面で解決したとて、インターネットは必要だし、端末も含めたセキュリティ管理の面で不安が残る。
そこで、DVDの出番がありそうだ。
USBやSDカードも読み書きができる都合上セキュリティ面や扱いが不安になる。
そのあたりDVDならほぼ心配がない。
しかも印刷面が使えるので、説明やある程度の情報を印刷した上で配布できる。
意外にも2020年の情報ではあるが、DVD再生機はインターネット普及率より高いらしい(ゲーム機や録画機含む)

ーーーーーーGoogleのBird
DVD普及率は、年齢や世帯構成によって大きく異なります。
年齢別に見ると、60歳以上の世帯では、普及率が約80%と高く、20歳未満の世帯では、普及率が約40%と低くなっています。
世帯構成別に見ると、単身世帯では、普及率が約50%と低く、夫婦世帯では、普及率が約65%と高くなっています。
DVD再生
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多分、ゲーム機の再生は含んでいないと思う。
コスト面ではTVがあれば三千円程度から
モニター付きでも七千円くらいから店頭で見られる。
しかも通信費は不要。
あとは配送をどうするか。

高齢者世帯等には導入する意義はありそう。

他世代には、
印刷面からQRコードでサイトに誘導したり、
コンテンツの合間にCMを入れたり、

お子様向け番組の収録とかで子育て世代向けに
独自のコンテンツの収録とか。

最近ケーブルTVの取材や撮影に行く事が多いのだが、
小さなイベントでもTVのニュースで毎日放映されるのを見て、地域が活性化するのを感じる。
いつものお祭りやイベントや公演を取材、放映する事により、主催者や参加者、視聴者にイベントの意義を深く知ってもらえたり、インタビューなどでイベントの趣旨や感想を語り、先の展望を語る機会が多い事は有意義と思う。
これらをDVD+でダイジェストで、告知して、YouTubeやTV番組に誘導するのは今後ありかもしれない。


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