自分を嫌いでもいいんだよ。自分を好きになるより大切なことは？

18日、太陽が水瓶座から魚座へ移動しました。

ここから3月21日春分までは魚座の季節です。

魚座って、12星座の一番最後の星座。

牡羊座からはじまった11のストーリー、

色々あったけど最後に全てを深くて大きな愛で受容していくタームです。

そんな魚座の季節に入り

ちょっと思い出したエピソードを書きますね。

さっきクライアントさんとのやりとりで

私の人生が好転していった秘訣みたいなものを聞かれました。

いやほんと、ここ数年でとりまく状況がものすごく変わって。

友達は多いし活動的なのに

人と深くつながることが出来なくて

死にかけるほど体調もなにもかも

一度どん底になったシングルマザー期を経て

本気で自分を生きようと決めて過ごしてきたこの7年。

(おー、7年も経つのか。泣)

現在は頼りになる家族にも恵まれ

自分の仕事も割と安定してきて

「今が人生で一番しあわせ！」

を更新してるわけで。

自分に正直に生きるだとか

自分を大切にするだとか

好きなことを仕事にだとか

まあ、色んな事に取り組んだけれど

その真ん中にあったのは

どんな自分も受容する

という感覚。

私、自分のことが好きなように見られるけど

あんまり好きになりきれないことも多くて

人並みにたくさん葛藤しながら生きています。

それでもずっと自分と約束してるのは

自分を見離さないこと

です。

好きじゃないなら好きになろうとしなくていい

うまくいかないなら下手くそなままでいい

しんどいときはしんどくていい

自分のこと責める日があってもそれでいい

マイナスでネガティブなときを嫌いにならない

嫌ってもその自分を見離さない

どんな自分もここに存在させてあげること

を積み重ねていました。

この作業の繰り返しは

とてつもない自己信頼感をもたらしましたよ。

「どんな私でもここに居ていい」

その承認を明け渡していい相手(他人)なんて

一人もいませんでした。

たとえパートナーや子どもでさえも。

それをし続けてる限り

満たされないの、よくわかったんですね。

でね、自分のこと好きになったかというと

好きじゃないなって思う瞬間やっぱりたくさんあるんだけど

それでもそんな自分をそのまま受け入れてる自分に対して

心から愛してるなと思えるようになったわけです。

だから私に身についたことって

自分のどうしようもないところとか

認めたくないところがあっても受け入れ続けること。

そういうチカラとともに

自分の周りの状況だったり

人間関係が

呼吸しやすくて良好なものとして反映されているんじゃないかなって思います。

自分のこと好きにならなくていいよ

嫌いなまんまでいいよ

でも絶対見離さないからね

きっと死ぬまでそんな感じで自分とお付き合いしていくんじゃないかな。

それでいいと思ってます。

で、冒頭の太陽が魚座に。

魚座は受容、キーワードなので

なんだかこういうことを書きたくなりました。

もし、自分を認めてあげられないとか

好きになれないとか

そんな人がいるなら

参考になったら嬉しいな。

みんなみんな、そのまんまで大丈夫。

そう、自分で大丈夫にしてあげてね。

それ出来るの、自分しかいないんだってば。

🌿読んでいただきありがとうございます♪

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