やりたいことやったもん勝ち 日記20220730
・Switchで発売中のゲームが、セールだったのとちょうど一人で遊びたい期だったので購入して遊んでいる。面白い。
・好きなゲームの講評を知るのが怖いのでレビューとかはみていないのだけれど、おおよそいい方に書かれている内容も悪い方に書かれている内容も想像がつく。
・父親が亡くなって、少年が父の職を継ぐけど、練度が足りないので見習いから宮廷鍛冶屋になるために頑張る、というストーリー。しかも、素材はモンスター討伐や鉱石を採掘して手に入れるため冒険者にもなる。やりたい放題かい。
・なぜか食堂で一日一回食事をすることで大幅なEXPがもらえ、ダンジョンに出なくても日数が経過すると自然にレベルが上がる。もちろんモンスターを倒してもEXPは溜まるので、コツコツレベル上げしているような幻想を抱きながらかなりサクサク進められる。ちょうどいいシステム。
・管理すべきリソースはＨＰとＭＰくらいで、お金は割と不自由がないレベルで貯まっていく。（ただ、スキル上げなどでも金を使うので最終的には結構な額が必要になる。スキルは最初の方は上げなくても冒険できるので、お金が貯まったころに使い道ができる感じで、この辺のバランス感覚がちょうどいいなと思った。）
お金は店に商品（鍛冶、といいつつレザー防具とかも作れる）を並べ、需要のあるものが売れるって感じ。お店シミュレーションとRPGが融合していて昔やっていたペットショップのゲームを思い出した。
ちょうど、「こういうのでいいんだよ、こういうので」というゲームに出会えた気分だ。
・よく言えば作業ゲーにストーリーが乗っている感じなので、あまり疲れず周回にのめり込める。最適解を出そうとすると頭を使うけど、それが疲れるなら適当にやってもクリアできる絶妙なレベル感。
あと鉱石を採掘して落ちたアイテムの回収がスタバレ方式（音も同じ）なので、気持ちいいし楽。ダンジョン内を歩く速度も早めで周回にそれほど苦しさを感じない。多分このあたりの操作感の良さ・周回難易度にはこだわっているんじゃないかなと思う。
・ストーリーの進行のフラグも分かりやすいし、苦にならない範囲でギルドの依頼がクリアできるように設定されているので、今2日目だけどすでにストーリー進行50％くらい。
・この手のゲームは、一度クリアして忘れて、数年後にまたやりたくなるタイプだ。GBAなどによくあった。
・悪い部分を挙げるとしたら、ダンジョンの構造がほぼ同じで宝箱も1回きりなので、ランダム要素が無くて本当に周回、という感じ。周回しなくても素材を手に入れられる手段があったりするが、あんまりわくわくという感じではなくて、ストーリーと店の売り上げのために義務的に周回をしている感じ。
最適化に喜びを見いだせればいいんですが、結局作るものの種類が多くて何をどれだけ集めるのがベストなのか、理論値通りに素材が集められないのもあって見えにくい気がする。エンジョイ勢が「鉄たりね～！」と言いつつ適当にサボりながら周回する方が楽しめる印象。
・あと仲間の防具変えるときとか、今身に着けているものとの比較検討が難しいのでＵＩ的な意味でちょっと分かりづらいかも。装備もどれがどういう強さを持っているものなのか今のところ分からず、その時できた一番強い奴を持たせている。仲間も最初に4人作成したら修正いまのところ出来なさそうなので、メインジョブが賢者の女とか作りたいんだけど愛着があって魔導士から転職させられずにいる。
・正直、価格から考えたらクオリティ十分で、既に二日で10時間も遊んでいる。どんどん新しい素材とか鍛冶アイテムが開いていくので、まずはストーリーに沿って頑張って、完了後に収集要素をコンプしていくような感じで遊びたい。
・登場人物の魅力を忘れていた。
・登場人物の立ち絵がかわいくて、それだけでもやる気が出る。自分は道具屋のホリック氏がかわいいので依頼も優先的に受けてしまう。
女性キャラもめちゃくちゃかわいい。カルメラ派とハンナ派で派閥わかれそう。カルメラさんに甘やかされたいです。
公式HP見たらPS系とかPCのプラットフォームとかスマホアプリでも存在するみたいですね。ただ、ゲームの規模感とか対象層とか、あとプレイするときのコントローラーの色的にswitchで購入したのは正解だった気がする。まじで、「ちょうどいい」。
・多分自分がGBAとかをやっていたころの分かりやすいゲームシステムに郷愁を感じているのもあって、多少の難を多めに見ても面白いと言ってしまえるくらいには気に入っている。
・個人差あります。
・そんなに高いゲームでもないので、ご興味のある方はぜひご購入ください。
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