はいけっちゃ 日記20230113
上が手書きの「白い部屋」背景、下がAIで出力した画像をゲーム背景風に若干アレンジしたものです。
TRPGシナリオ制作を始めたあと、背景画像とかを集め始めたんですが、主要な背景屋さんで集めるとキメ絵、自シナリオにしかない特徴的なシーンなどの画像が無くてテイストが変わってしまうので、遊びやすさの観点から背景自作しがちです。
正直手書きだと全くスキルが足らず、豆腐のような四角い部屋を描くのに精いっぱいなので少しずつスキルアップしていきたいという気持ちあります。
あとは、人物の練習もさることながらデジタルで背景を描く際に、せっかくパース定規というものがあるのに活用できていなかったりするので、その点も含めてしばらく練習してみることにしました。
とりあえず本日の練習、「扉」・部屋の中は描きこむつもりなかったけどせっかくなので壁と巾木だけちゃんと書きました。
実際の写真を見ながらノベルゲー風に描いたけど、思ったより綺麗に行く箇所が多くてうれしかったです。やはりパース定規を使いこなせるようにならねば、と改めて思った次第。
なにより、パースに合わせて描くことで、一瞬違和感があってもそこにこだわらずに進行できるのでいいなとおもってます(実際書きあがると違和感ない)。
あと、こういうとき線画と色の順序が気になる。ノベルゲー背景って結構線画が無い・色トレスされていてほとんど目立たない場合が多いと思うので、どういったレイヤ構成で描かれているのかはできれば技法書などで確認したいと思いました。ベタ塗したあと、線画部分だけが残っちゃったりするので、描きあがったあとに線画を外すこともできず……悩ましい……。
最近、アイレベルについての学び(ELは目線の位置であり、物の相対的な大きさを確認するために使用するとよい)を得たので、透視図法についてもやや理解しつつあります。
今まで適当に描いてきてたけど、背景ありの一枚絵かけるようにがんばるぞ~!!
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