愛を語る日 日記20231110

・今日は、私の持つ人間たちへの愛について語ります。急な語りですまんな。

・最近、落ち込んだ〜! 辛い〜!みたいな日記ばかり書いていたんだけど、そこから回復するまでの過程でたくさん過去に言われたことや、自分に向き合ってくれる人々の態度を思い返して、やっぱりちゃんと自分をリスペクトしてくれるそういう態度の人間、愛しているな〜〜と思ったので、せっかくならプラスの感情もたくさん書いておこうと思ったわけです。

・まず、大人になって相手と真正面から向き合える人は本当に尊敬しているし素晴らしいことだと思う。自省をする人間も優しくて好きだ。自責でつぶれてしまわないでくれ。そういう態度をとる人間に、不快感を感じることは全くと言っていいほど無いし、これからもよろしくお願いしたいと思っている。

・あと自由な人間たち。特に、私が恩義を感じたり仲良くしてもらっている人間たちには幸せであってほしいなと思う。一生自由で楽しく生きてくれ。幸せであってくれればそれでいいと思う。

・納得できないことをよく考えようとしているときに、寄り添って教えてくれる人間たち、ありがとう。自分は、言葉で納得できないとどうしても考えすぎてしまうきらいがあり、その癖、あまり理解力が高くないので、一つの事象にずっと囚われてしまうことがある。

・そういうとき、言葉を尽くして理解できるようにいろいろな角度から説明してくれる人間が多く、助かっています。

・理解力が低い、というのがキモで、一つの事象を理解するまでずっと立ち止まってしまうので、教えてくれる人間たちにとっては「なんだコイツ……」と思われるタイミングが多いと思う。検討のとき、理解できず止まってしまうと無駄に時間を使わせて申し訳ない。←これは麻雀の話。

・それでも付き合ってもらって、諸々ありがとうございます。

・あと今日、「ちゃんと上手くなってる」(←麻雀の話)って言われたのは嬉しかったな。全然自覚ないし成績だけ見ると下がってるから、前々から自分のことを知っている人にそういわれるのはひとしおのうれしさがある。
うれしかったこととしてここに記す。

・あまり連絡が取れていなくて、だから返信に困ってしまって放置してしまっていた友人にようやっと返信ができた。茶化しながらも返事をくれたことがありがたい。人間を根本的に愛している人間という感じがして、個人的にはとても好きだ。

・妹が家に来た。もともと予定が入っていたこともあり長くは話せなかったけれど、同じ舞台を見てレイトショーで映画を見て、二駅分を深夜に歩いて帰った。居住地が離れてしまったから、こうして悪戯めいたことをできる機会は多くないけれど、やはり深夜に親友と散歩をするのは心地よい。

・妹は自分にとって、世界で一番最初の大親友で、一生それは変わることがないと思う。(だからこそ今、一人で生きられている。)

・家に帰ったら、洗濯物を干し忘れていて、二人でウケてコインランドリーに行くなどした。それから深夜に部屋の掃除をしたり。

・私は人間全体を愛しているつもりだけど、この妹と人類どちらかを選べと言われたら妹をとってもいいかもしれんなと思っている。

・自分のことを好きな人間が一人もいなくなっても、妹さえ元気にいてくれれば別にいいなと思っている節がある。ずっと厭世的だった妹は歳をとって少し丸くなり、好きなものを見付けてあちらも一人楽しく生きている。だから、決して依存している訳ではない。

・けれど、彼女がいなくなれば私は魂の半分を失ってしまうような痛みを覚えるだろうし、相手の気持ちなんて分かろうはずもないのになんとなく妹も同じに思っているんじゃないかと思う。だから、私は彼女を傷つけないためにも、絶対に先に死ねないし、「死にたい」とすら口にしたくない。

・めちゃくちゃ愛重いやろ? シスコンに見えるかもしれませんが、普段はそんなことはすっかり忘れてのうのうと生きております。


・これの困るところは、やっぱり妹以上に優先されるものが存在しなかったり、あと居心地のいい親友が存在するので、別にパートナーとか親友とか、一生懸命作んなくてもいいかな、って思っちゃうところです。

・別に困りはしないか。でも、一般的な同級生よりは、そのへんは雑に生きている気がする。



・なんか最近思っている感謝とか愛すべき人びとの話をさせていただきました。個人的には自分に関わってくれる人全員、幸せであってくれといつも願っています。祈るだけならいつでもできるからね!

・手を取ってともに歩むことはできないかもしれませんが、そういう人間がここにいるので、まあひとつ心の支えにでもなれば幸いです。

おわり

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