ぬりぬり 日記20220916

マスク塗りの模索中。
仕上げはともかく、塗りはとてもやりやすい気がするので使っていきたいなと思っています。

簡単に言うとマスク=画用紙に対するマスキングなので、物体の形に色を切り取るイメージなのですが、準備・手続きがやや忘れそうだったので付け加えさせてもらいました。
色ごとに選択範囲をストックしていくことで、それ以外の部分に色がのらなくなったり、全体に乗せたい効果は全体のマスクを選択すればよかったりなど、自分の塗りで困っていたことが解決してたすかりました。

こちらの動画を拝見しました。作業がめちゃくちゃ早すぎてビビりんてぃヌス。現役の方すげぇ……。

切り抜きではなく手順丸ごと見られるので、よかったです。
立ち絵のみとはいえ2時間ほどでほぼ完成やろ!みたいな完成度になっていくのはまじで感動です。


全然別件……でもないか、絵を描く時間について。
自分は、最近やっと下絵〜塗り・仕上げで、バストアップ人物で3時間ほどかなと言うくらいのイメージになりました。短くなったのではなく、長くなったのです。

絵を上手くなるプロセスの中で、これは絶対に存在するフェーズだと思っていて、ポーズや表情に悩みながらあれやこれやしている時間が、昔はなかったなあとおもいます。
落書きという免罪符の元、それなりに達筆に見えるペンをつかって白黒で線をいっぱい引いているイメージばっかりでした。いまは、目標を定めることでやることがどんどん出てくるので、全然作業が終わらないし完成も程遠いです。

このイラストも、アイラインに対して船の甲板が低すぎる感じがしてややへんかも。
自分で気付ける知識が、動画などから得られる世界なのまじでありがたい。

↑ここまで、夜寝そうになりながら書いててあまり要領を得ない。

イラストが上手くなっている、という実感は多少あるのだけれど、その一方で上手くなればなるほど今まで気付かなかった粗が見えてくる。
それで、やっぱり最初にもっと構図と線画を綺麗に描こう!!とか思ってどんどん作業時間延びる。
いいことなんだろうな。趣味だし。

絵のフェーズ

下絵・構図

シルエット確認

イメージ下塗り(しないときもある)

線画

塗り分け

パーツごとの塗り

仕上げ

取り掛かるまでの下絵の時間が多い。けど、この期間でかなり構図を変えたりしているので、その試行錯誤は無駄ではないと信じたいな。

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