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僕が山根綺さまを応援している理由

こんにちは!初めましての方は初めまして!
ラクと申します。
今回は僕がいつどこで山根綺さんと出会ったか、
なぜ山根綺さんを応援しているのかと言う経緯をお話ししたいと思います。
この話をすると、本当に運命じゃん!と仰ってくれる方がちらほらいてくださってなんだかとても嬉しいので
せっかくだし皆さまにも共有してみようとnoteにしてみました。それほど面白い文章かどうかは分かりませんが
飲みの席でオタクが酔いながら推しがさ〜!とか言いながら語り始めたとでも思って聞いてくれたら僕も凄く嬉しいです。
拙い文かと思いますが初めてなので許して欲しいところ

1.初めて山根綺さんを知った作品

時は遡ること2020年2月に差し掛かったころ
先輩が突然部屋に来たと思いきやスマホの画面を差し出し「今からこれを見てくれ」そう言われて差し出されたスマホの画面に写っていたのは「SHOW BY ROCK!! ましゅまいれっしゅ!!」でした。
先輩がわざわざ仕事ほっぽりだしてまで来て見せたがってる上にどうせ暇だしで見たんですよ。これが超おもろいのマジで、最高だった…一瞬でファンになりました。思えばこれが山根綺さんとの初めての出会いだと思います。懐かしいね…ヒメコとルフユが推しでした。声優さんはもちろんルフユをしている山根綺さんも好きではありましたが、ヒメコをしている夏吉ゆうこさんに靡いてた記憶がうっすらとあります。いわゆるニアピンというやつ。こう見ると運命って面白い。ここを出会いと言っていいものなのか分かりませんが少なくとも僕が山根綺さんを知ったのはここだったかと思います。

2.さまざまなコンテンツを通して自然に僕の前に現れるCV山根綺さん(そこそこ脱線します)

同じく2020年の5月くらいだったと思います。僕にましゅを見せてくれた先輩も無事どこかへと消え(?)ましゅのアニメも終わって少しした頃、僕が学生時代にのめり込んでいたスマホゲーム「白猫プロジェクト」の6周年ストーリーへ向けてとあるキャラが発表されました。

らなうぇい!
ころりんの帝王 DPSの神様

クロカです。6周年ストーリーに向けてクロカが新たに実装されることが決定しました。ヤッター!
このキャラを初めて見た僕は「あ!ルフユの声の人だ!」と凄く嬉しくなったのを今でも鮮明に覚えています。
自分の好きなゲームに自分の好きなアニメに出てた人がいるのってこんなに嬉しいことなんだと、それを教えてくれた大切なキャラクターでもあります。

そして僕にはもうひとつ中学生の頃から追いかけているコンテンツがありました
それはアイドルマスターシリーズ
再放送していたアニマスと輝きの向こう側へを見てすっかりファンになりそこから追いかけていた作品です。
時はさらに遡り2017年、2018年にそれぞれサービスを開始した。アイドルマスターミリオンライブ!シアターデイズ

通称ミリシタ 琴葉がすきです

そして我らがenzaことアイドルマスターシャイニーカラーズも同じくサービスが開始されました。

当時は灯織を担当していました

僕の高校時代は白猫プロジェクトと
このミリシタ&シャニマスのアイドルマスターシリーズというコンテンツの二大巨頭で構成されていると言っても過言ではありませんでした。(全然カードゲームしてたし、たまにバンドリ見たりもした。オタクはミーハー。許して欲しい。)

しかし高校を卒業し、一人暮らしの準備をするためにバイトをたくさんしていた僕は学生時代に比べ時間をうまく取ることができず、どうしてもアイマスを追うことが難しくなり、遠くから見ていると状態と言うかアイマスから離れている時期がありました。そんな時期が1年ほど続いて2021年になった頃、高校の友人からある誘いが
「シャニマスがアツい。ちょっとこれ見てくれん?」
僕が離れていた間に2周年を迎えていたシャニマスは、新たにストレイライト、そしてノクチルを加えた計6ユニットで行われるシャニマス2ndライブ STEP INTO THE SUNSET SKYが開催されていました。

期待の新ユニット!

当時秋葉原で働いていた僕は、何もせずともノクチル、そしてストレイライトの評判を耳にしていました。
グッズや秋葉原駅の広告を見れば一目瞭然ですから。
なんだか急にシャニマスのファンがたくさん増えた感じがしてとっても嬉しかった。シャニマスに触れたのは最近だよ!って方がもしいらっしゃったらシャニアニ1stシーズンを通してシャニアニ2ndシーズンを初めて見た時のような、あるいはLIVE FUN!!のストレイライトの演出のような、283プロダクションに新たな風を吹かせてくれる、そんなメッセージを持った鮮烈な出会いだったと思っています。まさしく今アニメなどで体験していることが、当時離れていたはずの僕の身にも確かに起こっていました。そんな中友人のスマホで見た2ndライブの「いつだって僕らは」が本当に最高で…シャニマス欲がめちゃくちゃ再熱したのを今でもはっきりと覚えています。
バイト生活の日々に、ちょこっとシャニマスを差し込みながら迎えた3rdライブPIECE ON PLANET…
事件は東京公演で起きました。
神曲と名高い五ツ座流星群にHide & Attack…さらには僕のシャニマス人生を変えてくれたいつだって僕らは
こんなに聞いてしまっていいのかと配信でニコニコしながら楽しみつつシャニマス後半恒例の全体曲に差し掛かりResonance⁺が流れ283プロダクションのアイドル全員がステージに立ちます。名古屋公演とは違う演出、
ステージ中央へと向くスポットライト
そうです。3rd東京公演はサプライズゲストとして
シーズの2人が登場します。

(7:08〜)わ!シーズの2人が出てる…⁈出演者に書いてなかったよな…⁈
そう思って喜んでいた次の瞬間です(7:17〜)


今思えばおかしい話なんですよ
いくら人のスマホで配信の一部分を見ただけとはいえ
シーズが加入することは2ndライブ後の情報で知っていたし、3rdライブに参加することもなんとなくではありますが聞いてはいましたし、広告やCMも何度か見ていたはずなんです。秋葉原で働いてたわけだし…
なんだったら初めて緋田美琴を見た時そのビジュアルに惚れ、シーズ担当になろうかな…なんて考えてたくらいなんです。



この意味分かってもらえますでしょうか?



そうなんです。このバカ、緋田美琴好きかも知れない…とか言うような状態まで来ているのにも関わらず


声を当てている方が誰かまだ知りませんでした。


人間って本当に驚いた時は割と何も出来なくなります。
美琴を模した赤い髪で理解に時間を要しましたが
そこにいたのは間違いなく「ルフユの声の人」である
山根綺さまその人でした。当時の僕は声や演技で気付けるほどの感性を持ち合わせていませんでした…不覚…
大好きなゲーム、大好きなアニメ、大好きなコンテンツ
さらには新しく好きになったキャラクターまでもが
ひとりの声優さんを通して一本の線になった。
その瞬間を目の当たりにしました。
こんなことが本当にあるのかと何度も目を疑いました。
自分の好きなものにはいつも必ず山根綺さんが居てくれていた。ずいぶん勝手な感情ですが、あぁこれが運命ってやつなのだろうかと感じていていました。

あと山根綺さんの横にいらっしゃったやたら綺麗な方
これ紫月杏朱彩さんだったらしいですね…⁈(当たり前)
当時の僕はもちろんそんなこと知りません。ごめん…

さらにもうひとつこんなようなお話がありまして
3rdライブがちょうど終わった時くらいまで
ウマ娘のアニメ2期がやっていたんですけど
僕の周りでは凄く流行っていて
それを僕にも見て欲しいらしくウマ娘の公式サイトやら設定資料やら色々持ってきて推しを決めよう会みたいなのをしたんです。
僕は認めてないんですけど僕の好きなキャラって黒髪の子が非常に多いらしいんですよ。僕は認めてないんですけど。当時の僕はウマ娘も競馬も全く分からず、結局キャラの見た目だけで決めるしかない感じになってて
見た目から入るのもまぁ悪いことじゃないか…とか思いながら完全な趣味趣向でマンハッタンカフェ、ダイタクヘリオス、アドマイヤベガという子たちを選んだんです。(全部黒髪じゃねぇか)
それを聞いた友人がヘリオスを指差し
「え⁈その子アニメ出てるし声山根さんだよ⁈」って言われた時、また唖然としたのを覚えています。
こんな嘘みたいな出来事がこう何度も起きるとね…
(っていうか僕がキャラの中の人とかを調べてなさすぎなだけかもしれない)
僕は結構夢のないくたびれた人間なので
運命とか洒落たことあんま口にしないんですけど
少しくらい運命らしいなにかを感じてしまいますね
うふふ、ウマ娘のライブ全部観ました///(ちょろすぎ)
あと全然関係ないんですけど僕の誕生日8月8日(やや)
なんです。すごくない?怖くない?スピりそう
(マジで勝手に思ってるだけです。ごめん)
キャラクターの見た目だったり、声優さんからだったり好きになる理由も色々あると思うのですが
「声優さんを知っている状態で、その人が演じているキャラクターであることを知らずに好きになる」
なんてこと2回もしでかしてしまい、
僕の中で山根綺さんと言う存在はすごく特別な存在となった経緯があります。
なのでちゃんとやや担になったのは正確にはこの辺なのかも知れませんね
ただ運命に感じているようで、僕のリサーチ不足で僕が勝手に驚いているだけな節があるので流石にこの辺からTwitterを確認したり、キャラのCVをちゃんと確認するようになりました。

3.意を決して行ったライブ「青春のはじまり」

時は進み2024年、やっと今年
担当もシーズの2人に変わり、いろんなライブを楽しんでいました。近年加入したコメティックの凄まじい快進撃…アニメやLIVE FUN!!などで一番最初の曲であるWandering Dream Chaserを披露しながらも高みへ向かって進化し、最強のパフォーマンスを魅せ続けるストレイライト、やっぱり凄い…そんなことを思いながらも、お恥ずかしながら僕はライブを現地で観戦したことがまだありませんでした。と言うのもシャニマスをやっている、あるいは知っている人が周りにほとんどおらず
1人でライブに行っても乗れるか分かんないし…
それにコールも出来ない…ただ見てるだけの寒いオタクとか思われたら嫌だな…とかそんな気持ちもあり4thから6th大阪公演までのシャニマスのライブは配信で楽しんでいました。(5thの太陽キッスとか家でタオル回してた)
そんな中僕のタイムラインにこんなツイートが

山根綺さんの単独となるライブです。
山根綺さんのライブはこれで2回目、前回は2023年に『Room 404』というカバーライブがありました。
もちろん美琴の件があってからはちゃんとSNSを確認するようにしていたし、RTもしていたので開催されることは知っていました。ですが僕は上記の通り「1人でライブに行っても乗れるか分からない」と言う懸念から行くことが出来ませんでした(ちなみにめちゃくちゃ後悔してる)
配信が無かったので、話を聞いたりしか出来なかったのが自分の人生の中では大きな後悔のひとつです。
みんな、悩んでるくらいならちゃんと行くんだよ…
僕みたいにならないで欲しいです。
room404同様、青春のはじまりも配信はありません。
正直ギリギリまで行くか悩んでいました。
行きたくない訳じゃない、漠然とした恐怖に近い何かが
僕を包んでいました。(今考えたら信じられない)
ライブまで1週間を切ったくらいだったかな
まだチケットを買う勇気がない僕にこんな記事が流れてきました。

当時のリスアニの記事です。

「アーティストデビュー」
この言葉を見てハッとしました。
山根綺さんを好きならこの瞬間って逃していい訳なくない?歴史的瞬間じゃないの?
多分ここを逃したら一生後悔するだろうし
そもそもその瞬間に立ち会いたい
そんな気持ちで「青春のはじまり」に行くことを決め
チケットを購入しました。

どうやら山根綺さんの通学路だったらしい1000CLUB
僕のやや担としての最初の推し事です。大切な思い出
ライブ終えた僕。かわいいポストカードをくれました。

せっかくなので皆さまにもお裾分けしますね
(撮影OKパートなので安心してみてね)

結論から言いますね。
行ってよかったし、僕山根綺さんに会えて良かったです
人生で初めて肉眼で山根綺さんを見たんです。
なんかよくあるじゃないですか
実物の方がかわいい〜!とかステージ上で歌う姿が
本当に輝いて見えたとか、そうゆう記事とか物語の表現というかお世辞?みたいなありきたりな言葉。
もちろん照明とかもあったと思うんです。
それでも、僕の目にはあの日の山根綺さんは
本当に輝いて見えました。
まさか自分がこんなこと思うと思わなかったし
あ、ライブってこんなに楽しいんだ。
推しをこの目で見るってこんなに素敵なことなんだと
2024年4月6日のライブを通して感じました。

帰り道で入会!

そしてYAYA RECORDS CREWとなり改めて
山根綺さんを応援する日々が始まり今に至ります。
(なのでまだ半年しか経ってない新参者です)

これは山根綺さんの受け売りなのですが
「たった1回のライブで、1つの歌で人生って変わるし変えられてるんですよ。私を、私たちを見つけてくれてありがとうございます」
Kleissisなのかな、どこかで仰っていた言葉なのですが
この言葉がずーーっと印象に残っていて
自分にとっての「青春のはじまり」と「雨色スコープ」が
そうだったんだろうな…と思っていて
本当にまるっきり人生が変わったような
そんな気がしています。

良かったら聞いてみてね

さて、いかがだったしょうか。こんなしがないオタクの
ひとり語りを最後まで読んでくださり本当にありがとうございました!

また機会があれば書いてみます。
皆さまの推し活も素晴らしいものでありますように
それでは〜!


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