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【投資】金ETFを初めて購入しました

こんにちは、Minamiです。

豪ワーホリ→欧周遊して帰国し、明後日は久しぶりに日本で働き始めます…!謎のドキドキ。

さて、今日は日経225が12%と大きく下落し、これを機に色んなチャートを確認しました。
米市場もチャートはそこまでではないものの景気後退の懸念から恐怖指数VIXも37とかなりの高値。
こんなVIXを見るのはとても久しぶりな気がします。

日経のチャートも恐ろしいことになっていました。
確かに過去の最高値、1989年の38,915円を7月に超えましたので、
下がるのは自明の理ではありますね。
私は旅行中だったので、あまりチェックしていませんでしたが
全ての日本株を売り払った直後だったのである意味ちょうどよかったと言えます。


1990年の高値更新後はひどかったようで、一番底は3ヶ月で30%、2番底は2か月で40%、さらに3番底で7か月で40%、この後も上下を繰り返しさらなる最安値を更新し、2012年まで下火だったようです。そして2012年12月から徐々に上がっていったようです。

1980年代~2020までの日経225 の月足

全く同じように下がるとは思えませんし、このような最安値に届くこともないとは思いますが、3-4回底を見る覚悟をするべきだと思いました。
備えあれば憂いなし、です。

そこで私は先週日経225の指数に売り注文をいれ、
さらに今日米500種も少額内注文をいれました。

日経先物も2023年の抵抗線⇒支持線に戻ろうという動きが見えるので、一度は超えるかもしれませんね。私はさらに下がるとは思いますが…。
もし万が一サポートをもどり上昇するようなことがあれば、強力な支持線になりますね!

そして今日はさらに、ずっと買おうと思っていた金ETFも少額購入しました。米国株を少し買っているので、景気後退が来るなら保険的にも金がほしいと思いました。
長期投資用にiShares Gold Trust (IAU)を選びました。
尊敬する高橋ダンもたしか著書の中でIAUやGLDをおすすめしていたと思います。

この2つは金ETFの中でTOP2で、SPDR Gold Shares(GLD)は世界最大で純資産総額も約$60million(60億ドル)ですが、手数料が0.40%と気持ち高め。
対してIAUは純資産総額は$31 billionと下がりますが、手数料が0.25%と長期投資としては魅力的。

ETFの選ぶ基準として、純資産総額が$5億(500億円)あれば、流動性があり取引が活発、つまり売りたい時に売りやすい、さらに運用の安定性が高く、信頼性も高いと言えるので、IAUで十分かと思いました。
まぁ二度と売らない、そんな長期投資で行きたいと思います。


IAUのチャート

こちらも高値を更新し、抵抗線からなんだか価格が落ちそうな落ちそうな雰囲気です。
今回は、これから就労するし忙しくなったら購入を忘れる(ポンコツ)可能性があったので、ひとまず少額買いました。
ある程度下がったところで買い増ししたいと思います。

一応補足として、今回のnoteも金融取引や一部の商品の購入を促すものではありません。
ただ、私は投資は少しでも余力があるなら勉強したほうがいい分野だと思っています。日本ではNISAがようやく浸透し始めたところですがまだまだマイナーだと思いますが、アメリカ人の多くは普通に株を買いそれが日常会話の中でもされると本で読みました。

日経はどんどん下落しそうな気配ぷんぷんですが、売りから始めて逆にお金を得るという手段もあります。

私はワーホリに行きたいと決めてから2-3年間、毎日ではないけれど本を読んだりチャートを見続けるなどして、定期的に投資やtradingの勉強を続けていて、そんな自分は誇らしいです。もちろんマイナスになる事もありますが、トータルではプラスで、自分で勉強していることが、貯金として増え続けている喜びと安心感があります。
長期投資であれば、自分が他の勉強をしたり働いていたり、海外旅行に行っている間、寝ている間もお金が勝手に成長し続けてくれることもありがたいです。

貯金以外の選択肢もある、というところから少しずつ興味を持ってもらえたら嬉しいです。

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