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腎不全

又、久々の更新です。
あれから。肛門嚢は回復したのだけど、
しばらく又食欲が落ちて、気になっていたので、次回の受診日を待てずに、病院に電話して夕方診ていただく。この受診は、肛門嚢の経過観察の為の筈だったのだけど…
 
昨年秋の病院いったん卒業の日からしてなかったので、改めて血液検査とエコー。
結果、腎不全のステージ4。つまり、末期に進んでしまっていたのでした。肛門嚢がどうのの騒ぎでは無くなってしまった。
前回はステージ2だったので覚悟はしていたのだけど、食事療法もしていたし、
気を付けていたのに、こんなに早く末期になるなんて想定外。
ただ、腎臓以外の内臓はとても元気なので、苦しむ時間が長いのでは...と想像してしまう。
これから、毎週2〜3日のペースで点滴通院生活が始まってしまった。
亡くなるまで続けて下さいと...

回復のための点滴ではなく、血液を薄めるための点滴。
尿毒症になっているので、血液に毒素が回っているのを薄めるのだそう。苦しみを少しでも和らげる為。


貧血のリスクもあるので、貧血が酷く出れば中止せざる終えないそう。
頭の整理が出来なくて、しばらく混乱してしまう。
 

もう食欲が戻ることは無さそうで、餌も殆ど食べない。
朝はロイヤルカナンのカリカリを大さじ半分ほど。
餌の匂いが気持ち悪いみたいで、
パウチの餌はどんなに柔らかくしても食べなくなってしまった。
チュールやトロリッチなどのおやつは、まだ食べてくれるのでそれと、
昨年の闘病してた時に与えていた栄養剤をアマゾンで買って、
与え始めた。これは辛うじて食べてくれる。
 
餌をあまり食べなくなって、10日程経ったけれどまだプクプクしていて、
しっかり鳴いてくれるし、部屋の散歩も楽しそうにしてくれる。
ボールを投げれば走って取りに行く。とても末期とは思えないのに。
想像したくないし出来ないけど、現実なんだよな。
 
お盆は帰省するけど、娘は仕事だから帰宅後はおはぎを見てはくれるけど、日帰り。
想像したくはないけれど、おはぎとのお別れの日が来るまで、
家族が見てくれても、泊まりがけで出かけるのは止めておこうと思う。
起きている時間は、ずっと私を目で追うおはぎ。
居られる時は、出来るだけそばに居てあげたい。
 
 
犬猿の仲のりんたろうも、流石に心配している不思議。
動物って凄いね。分かってるんだね。

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