シェア
昨年の8月頃に一眼レフのD780を買った。2年ほど前、FM2を買うとも思っていなかった私はFUJIFILMかNikonのAPS-Cサイズのミラーレスを買うつもりだったのが、フルサイズの一眼レフになっていた。 性格があまりよろしくない私は世間とは逆のことをしたくなるタイプで、画像編集でゴチャゴチャしたくないという理由でフィルムカメラを買った。こういう理由であるので、別にフィルムの色味がどうとか、「エモい」かどうかなんて別に何でも良いわけである。 私は一応”Z世代”と呼ばれる
3月の頭にNikonF2を買って2ヶ月経った。それ以来カラーネガとモノクロは全てF2で撮っていて、最近の記事もF2で撮った写真を使っている。 そんなわけでF2の楽しいところ・嫌なところをまとめられるようになったので小さなレポートとして置いておきたい。 まずはNikonF2の基本的な部分から。F2はニコンの初代一眼レフのFに続いて2代目のフラッグシップ機。F一桁台最後のフルマニュアル機で露出計に使用するSR44(LR44)のボタン電池以外の電力は不要で機械的に制御されている